FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今夜・明日とパウエル議長議会証言

2024-07-09 08:37:51 | 日記

おはようございます。7月9日火曜日です。広島は曇り、涼しい。そこへ風もあり、歓迎すべき自然環境のようです。雨は降っていませんが、一時雨が降るかも、というような予報になっています。昨日の最高気温は35度を越えました。今日はそこまでは行かないと思われます。

東京地方では、昨日雷が鳴ったとか。これは関東地方の梅雨明けを示す自然現象ではないでしょうか。梅雨前線はすでに関東地方にまで上昇していますので、もう九州や四国中国地方までは降りてこないかもしれません。梅雨入りも梅雨明けも当地では明確なものはないまま、季節は遷るのかもしれません。せめてセミが鳴き始めてくれれば、と思いながら最近特に耳を澄ませているところでございます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、小幅にマチマチとなったようです。ナスダックとSP500は、史上最高値を更新中です。AIなどハイテク株は続伸中か。CMEN225は、40970付近で取引を終えています。ほぼ昨日のレベルと同じ。方向感は出てこないか、、、、。

それもそのはずで、今夜明日とパウエル議長の議会証言があります。雇用統計などが出て最初の議会証言になりますから、ここでの発言が注目されます。

発言は、相変わらず、歯切れの悪いものになると思われます。「出てくるデータ次第」という保険的発言も継続でしょう。

一歩前進的なものとすれば、最近の失業率上昇や雇用状況の軟化などを受けて、年内利下げ開始へ前進した、というようなことは言うかもしれません。

そのような発言が出てくれば、市場はこれに反応して、ドル売り円買い傾向へと進んでくるかもしれません。

 

しかし、ここでは、一気にポジションを傾けることはせず、今週、木・金で出てくるCPIとPPIを確認してから動きは活発になるかもしれません。

 

最近いろいろなシンクタンクが出している報告書で、「AI推進企業においては、所用電力が従来と比べて1.5倍から2倍になる」というものがあります。

AI事業などハイテク産業は、これから電力需要が増加してくることになり、電力会社は発言量の増強を図る必要が出てきます。

熊本地方や北海道地方、そして広島地方では、大手半導体企業が進出し、工場拡大を行っています。

これらに対応する電力会社の株価は上昇傾向にありますが、ディフェンシブ株ですから、景気が悪くなると株は売られる傾向に、、、。一筋縄にはいきません。ほかの電力会社の株価は引っ張られて上昇傾向にあるようです。

 

利回り動向では、最近の流れから見れば、低下傾向にあると思われますが、直帰の動きでは、方向感はなくなっているように思われます。

トランプリスクとFRBによる利下げへの取り組みをどう考えるか、まだ思案中かもしれません。

 

明日明後日、米国債3年物と7年物の入札が行われます。この需要動向がどのようなものになるか入札を関心を持って待とうと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、160.959円超、「売り」は、160.959円以下、「買い」は、160.529円以下の場合となっています。

FPVは、160.725円、R1は、161.192円、S1は、160.333円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」と思われます。

本日の相場は、昨日の高値安値の範囲を考えて行こうと思っていますが、ペナント形成中かもしれません。レンジは狭くなってくるかもしれませんが、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むと相応に稼げるかもしれません。

 

雨よ降れ降れ、雨よ降れ、適度な雨で、涼しい一日をプレゼントしてくださいな。

今朝早朝の菜園作業では、キュウリの芽の摘心、傷んだ葉の除去を行いました。気温が高く、キュウリにも厳しい状況になっています。水やりは欠かせません。そして追肥も重要になってきます。

最近よる厚く、睡眠不足状態です。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 17時53分です。本日昼頃、拙宅付近で「蝉」が鳴き始めました。小生的には梅雨明けしたと判断。しかし、雷がまだ当地では鳴り響きませんが、昨日だったか、関東地方では雷鳴があったとか。これはもう梅雨明けしたぞ、というシグナルと思われます。これからも少しは雨勝ちになるという天気予報ですが、これも梅雨末期にはよくあること。気象庁などによる梅雨明け宣言など不要です。7月9日小生的梅雨明け宣言発出です。季節を楽しもうと思います。涼を求めてショッピングセンターを散歩でもするか。

さて、本日日通し高値を櫃前につけた後少し軟調に推移していましたが、ロンドン勢がドル買いで参加してきたようで、ドル円は、161.067円付近まで値を戻しています。161.20円付近では厚めの買い注文が待ち構えているようです。ここを上抜けするようだと、いつものつたない計算をしてみると、上値は、161.5~6円付近までは行きそうと出てはきます。

しかし、これも、今夜出てくるパウエル議長の議会証言結果では、下振れすることも想定できそうですから、上値を追っていくのもいかがなものかと思っています。現下の相場状況では、すぐさま崩れていくような状況にはないと判断しています。

 

追伸 18時27分です。本日の日経平均はハイテク株が買われて大きく上昇し、引け値は、41580円となっています。高値は、41769円まで届き、史上最高値を更新しています。こうなると、どこまで上昇するのかを考えるようになりますが、波動でのテクニカルでは、十分天井と思われる上値形成をしているように思われますので、この付近が日経平均の天井となるかもしれません。

 

 

 

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