FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 中央銀行週間です。ヒグラシ鳴き始める。

2024-07-29 06:27:50 | 日記

おはようございます。7月29日月曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。先週から取引部屋をエアコン付きの部屋に移しましたので、取引中は暑さを感じることはありません。適温で日中を過ごすことができるようになっています。この移転はこの夏最高の判断になると思っています。一日中エアコンを使用しているわけですから、愛犬君オリもこの部屋へ着て横になって過ごしています。取引を行っていない日中はこの部屋で小生も昼寝をしています。暑さに負けないよう、睡眠も十分とるよう心がけ、暑さで少し食傷気味ですが、水分補給が多いため、胃が少し弱っているかもしれません。熱中症対策として、体を冷やせ、エアコンを上手に使え、外へ出るのは控えろ、などどいいますが、知恵を使いながら過ごすこととしています。

昨日一昨日と、早朝に菜園や畑の除草など手入れを行いましたが、1時間半程度の作業でも、汗は流れ出てくるし、その汗が眼鏡のレンズに落ちて、これをふき取ることまで加わり、作業はその都度中断。作業が終われば、そのまま風呂へ直行し、水シャワーを浴びました。衣類は汗でびしょびしょです。衣類はすぐ洗濯機へ放り込みます。

菜園などはしばらくこの状態で放置し、その後、改めて石灰などを撒いて、耕作し、肥料を撒いて、冬野菜のための土づくりから始める予定です。

 

さて、相場です。

今週の相場を考えるうえで、ここまでの動きを少し総括しておきたいと思います。

7月3日高値161.950円から7月25日安値151.938円まで、10.01円の値幅を動いた相場になりました。

151.938円は、5月3日安値151.857円とのWボトムを形成したかもしれません。そして、5月16日安値153.597円をローソク足自実態部分で割り込んでいない状況から、一旦反発してくる環境になったかもしれません。

そして、これから、7月3日高値から押し込んできた10円の半値程度、5円程度の値の戻しが出てくる可能性がありそうです。そのレベルは、156.94円付近となってきそうですここへ到達するのは、8月9日~8月16日頃になるかもしれません。

この付近まで戻ると、再度下降の動きとなり、明確に、5月16日安値の153.597円や、5月3日安値の151.857円を割り込み、150円台へ突入してくると推察できそうです。

この時、日足の100MAや週足の52MAを割り込む動きとなって、究極の目標は、2022年10月21日高値151.942円から2023年1月16日安値127.216円の差、24.72円程度の押しを現在作りにきているのではないかと推察できそうです。

2024年7月3日高値から24.72円下となると、137.23円というものが目標値になると算出できます。

 

相場の流れから考えると、上記のようなシナリオが出てきますが、今週からは、日銀会合、FOMCそして英国中銀の会合結果が出てくるし、JOLTS求人件数や、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数や雇用統計などが出てきますので、相応に上下する相場になると思われます。

現在のチャートパターンからは、上値は重いものの、徐々に、上へ行こうとする状況になってくるのではないかと思われますが、日銀会合やFOMCがありますので、これらの結果を待ちたいとする気分もあると思われ、週初の動きは様子見が強いかもしれません。会合結果が出て、相場は一気に動いてくる恐れはあります。

 

報道によれば、今回の日銀会合では、利上げと国債買い入れ減額を決めるなどの情報が出ています。これをそのまま受けるのであれば、円買い傾向が出てくると思われます。

また、FOMCでは、一部投資家は、7月利下げも考えているようですが、FRBはまだ「現状維持・据え置き」ではないかと考えられています。パウエル議長はサプライズをしない方ですから、7月利下げはないだろうと考えるのがベターかもしれません。

 

となれば、日銀が動いた、FOMCは動かなかった、ということからは、円高に振れる要因になると思われます。

もし、日銀が国債買い入れ額の減額には動いたが、利上げには動かなかったとなると、円高効果は少ないかもしれません。国債買い入れ額の減額幅にも影響を受けると思われます。国債買い入れ額の減額は3兆円程度という予想が市場にはあります。これで効果があるのかないのか、、、、。議論百出。

この二つの中銀のことに関しては事前にあれこれ憶測を持つことは控えたほうが良いと思われます。政策発表時は、ニュートラル状態で待とうと思います。

 

シナリオから考えると、今週から来週の初めころまでは、ドル円相場は値を戻す動きに中にあると推察されます。そうなれば、押し目は買いとなってきます。

 

株式市場を考えると、先週金曜日の米国市場では、3市場そろって大きめに値を戻す動きになっています。これに連れて、本邦の株価指数先物市場でも、指数が大きく跳ね上がっていますので、本日の株式市場寄り付きでは、GUしてくることも考えられます。

この株式市場の動向とドル円相場が連動してくるようになれば、ドル円は上昇傾向を維持するかもしれません。株式市場は、日米ともに下げ傾向の中にあると思われます。戻りがあると、「戻り売り」が出やすくなってくると思われます。

パウエル議長の記者会見でどのような発言が出てくるかによると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.195円超、「売り」は、154.195円以下、「買い」は、153.366円以下の場合となっています。

FPVは、153.823円、R1は、154.566円、S1は、152.909円となっています。

「G指数」は「売られ過ぎ」となっています。

 

本日6時の寄り付き値が153.634円になりました。先週金曜日の引け値より下で始まりました。このまま上昇していくのか、先週金曜日安値突きに来るのか、チェック。

本日の取引レンジとしては、先週金曜日の高値安値の範囲を想定しています。本日寄り付き後のドル円の動きは、上昇傾向になっています。

今週は4月~6月期の企業決算が日米ともに出てきます。日経平均は、高く寄り付いた後、少し下押しされるかもしれませんが、良好な企業決算が出てくると、38000円台を維持するかもしれません。

ドル円相場と株式市場の連動ということも念頭に入れながら相場を見て行こうと思います。

 

相場に、期待しては何度も裏切られ、予想しては外れ、という経験もあります。今回はどうでしょうか。

まだ夏相場の中で、下値追いの流れは継続していると思われます。

相場の流れというものが理解できていれば、相場への迷いというものはなくなってきます。相場というものは、循環するものです。

 

天気予報で、「今日も暑くなるから、外出は控えるように」と言っています。それでも出かける用事はあるし、、、。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時48分です。ここまでの動きで、上値は、154.352円、下値153.236円を形成してきました。どちらもPA,PBを抜けて形成しています。良い押しを作ってくれましたので、153.283円ロングを持ちました。これでしばらく様子を見たいと思いますが、本日日通し高値を更新してくれば、決済する予定ですが、超えてこない場合は、保有継続でスイングさせる予定です。もうしばらく、下へ押しつけておこうとする傾向が強いかもしれません。しかし、現在値の上にある5分足の800SMAや144SMAを目標にして動いてくるかもしれません。

ここまでの動きを値幅で観ると、まだ買い方優勢になっています。これが売り方優勢に転換するためには、152.916円を割り込む必要があります。

 

追伸 12時35分です。ようやく値が戻り始めました。今度はどこまで戻るかを見ることになります。ここまでの動きでは日通し安値が153.011円まで届いています。

形としては、金曜日安値を割り込んできています。ここからは再度の上値チャレンジになってくるかもしれません。

本日の株式市場では、まだ38500円台での取引が継続中ですから、これに呼応する形でドル円も値を戻してくるかもしれません。ドル円は、そろそろ5分足の800SMAにタッチしそう。そして、それより少し上にある144SMAにも狙ってきそうな気がしています。

 

追伸 12時53分です。思い出したことがありますので記載します。

相場格言に、「七夕天井、天神底」というものがあることは以前に書いています。

その天神祭りが先週大阪で行われています。本日の動きを見ると、先週の安値で底を打ったと言えるかもしれません。この株式市場動向がドル円の為替相場にも影響を与えてくると思われます。それが、現在の値の戻しとなって表れているという理解もあると思われます。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FX 今週の言い訳 取引参加... | トップ | FX 一夜明ければメダルラッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事