FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 取引参加も様子見も辛抱が必要

2024-07-27 11:21:57 | 日記

おはようございます。7月27日土曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。天気予報では35度まで上昇すると言っています。夕立が欲しいと願っています。

今朝は早朝から菜園の手入れを実施。これまで多くの実を提供してくれたキュウリの苗も枯れてきていましたから、全部除去し、併せて、除草をし、キュウリの支柱や網も撤去しました。残っているのはナスのみとなりました。これも早いうちに終わりを迎えるようになります。

庭の畑のほうでも、ミニトマトはもう終わりの時期になりました。この除去は、明日か、来週かというところです。実は本日、一気にやろうかとも考えましたが、如何せん暑過ぎました。菜園の整理だけで汗は流れ、作業継続は無理でした。

明日、畑の手入れができるように気力を絞ります。ここの除草も行い、追肥を実施する予定です。この畑には、秋採りのキュウリ、サツマイモなどを植えていますので、まだまだ手入れは必要となっています。

 

昨夜パリ五輪の開会式があったようで、今朝、民放がVTR放送しています。選手たちはセーヌ川を船に乗って入場しているという演出になっています。スタジアムではないところでの選手入場は初めてらしい。フランスらしい演出と思います。

ただ、パリ市民としては、このようなパリを嫌って、バカンスを兼ねて地方へ出かけているようです。そして空いた自宅を観光客へ有料提供しているといいます。これもアイデア。

 

さて、今週の言い訳です。小生自身の取引としては、ほぼほぼ順調な週でした。そうはいっても反省事はあります。

相場は、月曜日寄り付きが、157.342円、高値は、157.612円(22日月曜日)、安値は、151.938円(25日木曜日)、そして終値は、153.721円となっています。上昇値幅が0.27円、下降値幅が5.4円というように下降傾向の強い週となっています。そして引けに向けて、相場は、1.78円値を戻してきているという状況です。

昨夜の動きの中では、5月26日安値153.597円をNY引け値時点で、ローソク足実態部分で下抜けしているかどうかに注目していましたが、今回もそうはならず、下ヒゲ部分となりました。

 

週足で観ると、26SMAをローソク足実態部分で割り込んできていますので、週足での相場の見方とすると、これから、相場は、52SMAへ向けて動いていくと思われます。この52SMAは、現在、150.512円付近にあります。

日足で観ると、200SMAが現在、151.618円付近にありますので、ここを狙って動いてくると想定しています。

この二つからは、今後、まず、151.618円付近を狙って動いてきそうです。

5月3日安値151.857円をローソク足実態部分で割り込んでくるもチェック項目になっていると思われます。

 

昨日の動きをどう考えるかですが、7月19日の戻り高値157.861円と25日安値でフィボを考えると、半値戻しにあと少しというところになっています。

相場参加者は、戻りとしてはもう十分と考えているかもしれませんので、戻りはこの付近までと考えると、これから相場は、下振れ再開ということになるような気がしています。その行先は、前述のようなところになってくるかもしれません。

 

大雑把に今後の節目を記載すると、150.00円、140.0円、そして137.0円付近を伺うようになると推察しています。

 

日銀会合やFOMCが来週早々に開催されます。

日銀は、FOMCは動くのか動かないのか、その動向が注目されています。

FOMCは大統領選挙までのスケジュールも考えるかもしれません。政治的な影響を出さないよう受けないように配意しながら政策を論議し結論を出してくると思われます。

日銀は、最近の政府与党サイドからの「利上げ」の声にどう対応するのか、、、、。経済界からも同様な声もあります。

 

来週になると、新たな指標が続々と出てきます。30日火曜日には、JOLTS求人件数など、31日水曜日には、ADP雇用統計、そして日銀会合結果やFOMC結果が出てきます。

これらの結果を確認して相場は動いてくると思われます。

そうなると金曜日引け値付近から、そう動かないかもしれません。今週、木・金がそうであったように、FOMC結果が出るまでは、4時間足800SMA付近でウロウロするかもしれません。

 

そんなこんなで来週も神経質な取引の連続になるかもしれません。精神的な疲れも貯めないように留意します。

 

暑い中での取引になります。熱中症にかからないようにご自愛ください。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

追伸 12時20分です。

今週で大きな相場の循環の一つが形成されたと思われます。

2023年1月の安値127.216円から2024年7月高値161.950円で上昇サイクルを終え、現在はトップから下降入りしたところと思われます。この上昇サイクルのフィボで、これからの行先を探ることになりそうです。

38.2%押しでは、148.610円付近、半値押しでは、144.53円付近、そして、61.8%押しとなると、140.45円付近というものが出てきます。節目と合わせてこれらをマークしていくことになりそうです。

 

コメント
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