おはようございます。7月5日金曜日です。広島は晴れ、です。真夏日が続きそうです。おとといの夜から就寝時にはエアコンを使用するようになりました。暑くてたまらんですよ。エアコンは除湿で運転。それも3時間のタイマーセットです。一晩中の運用では、小生は熟睡できません。今の段階は、小生の体がまだエアコンに慣れていないと思われます。
梅雨が明けたのか?と思うような天候です。まだ、雷鳴や、蝉の鳴き声を聞かず、で、自然の状態も足早の真夏入りに戸惑っているかもしれません。国内では、酷暑などで、果実が異常な状況になり、果樹農家の生活が危うくなっているとか。サクランボの被害が大きいようです。
暑くなればなったで、影響も出てくる、、、、か、、、。これからしばらくは暑さとの闘い。彼岸を待ち、冬至を待つか、、、。
さて、相場です。昨夜は米国は独立記念日で、取引はありませんでした。
昨夜出たECB理事会議事要旨では、考えようでは、現実的・常識的な、というか、悪く言えば、中途半端状態、というか、しかし、それでも動かざるを得ない状況だったのかもしれません。この公表を踏まえて、ドル円相場としては、反発に出始めたような感があります。
それまでの下落は、前日に出たISM非製造業景況指数の50割れをもとに動いてきたもののようです。この下落があっても、3日安値を割り込むことはありませんでした。
ECB理事会議事要旨が出ると、ドル円はもみ合いながらも反発傾向へと転換していくようになっています。
現在値は、161.269円付近(7時54分現在)。
昨日の日経平均とトピックスは、ともに史上最高値を付けたとか。そこまでほんとに景気は良いのか、少し疑問。株価は景気に半年先行すると、言われています。半年後には景況の良さを実感できるか、、、も、、、。
本日の株式市場は堅調な動きながらも、様子見気分が出てくるかもしれないし、ドル円は雇用統計が出てくるまでにひと相場の動きをしてくるかもしれませんが、その後は、指標待ちとなって動きは少なくなるかもしれません。
本日のFPVは、161.273円ですから、この付近でうろうろするかもしれません。
今週出てきたデータでは、ISM関連では、製造業・非製造業ともに50割れとなり、景況感は悪化。雇用関係では、JOLT求人件数は増加し、ADP雇用統計では、縮小してきています。
今夜出てくる失業率では、前回同様で4%になると見込まれています。また、平均時給は前月よりも下がると見込まれています。
失業率上昇となれば、サーム・ルールが再度意識されるようになり、リセッション入りを疑うようになってきます。
雇用統計結果が予想通りのものとなれば、FRBの利下げへの動きを後押しするだろうと見込まれています。
また、来週になるとCPIコア、PPI コアが出てきます。そして、月末のFOMC開催へと繋がっていきます。これらの日程は無視はできませんが、あまりに重きを置くのはいかがか、と思われます。
現下の夏相場では、出来高も少なく、取引参加者も少なくなっています。こんな時は、売り込みやすい環境と思われ、夏相場の特徴を作っています。そして、いずれ買戻しを始める時期を迎えると思われます。
相場の格言に「七夕天井、天神底」というのがあります。相場の判断を行う一つの時期にあるようです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、161.437円超、「売り」は、161.437円以下の場合、「買い」は、161.074円以下の場合となっています。
FPVは、161.237円、R1は、161.601円、S1は、160.874円となっています。
「G指数」は「ニュートラル」となってきました。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時56分です。本日はゴトー日です。ドル需要が出てドル円は上昇するかもしれませんが、チェック対象にしています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます