FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 市場サイドは「『介入はない』と考えているらしい。

2024-06-27 08:50:50 | 日記

おはようございます。6月27日木曜日です。広島は曇り、午後からは雨が降ってくるという予報になっています。曇天には慣れました。気温が上がらないため、少し湿度が高いですが、過ごしやすい。今朝も菜園などへの散水は控えました。キュウリやトマトは順調に生育中です。これらに比較すると、トウモロコシやナスの成長にはもう少し時間がかかりそう。

今朝は、珍しく「ホトトギス」の鳴き声を聞くことができました。うれしい鳴き声です。山間部では、今を盛りと鳴いていると思われますが、当地で聞けるのは珍しいことになります。これは何か良いことがある前触れでしょうか。そうであるとよいのですが。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場とも少し上昇して引けています。あまり方向感の出てこない状況になったようで、その中で、アップルやアマゾンなどが買われ、これらがけん引役となって、相場は上昇したようです。CMEN225は、現在、39420付近で、前日日経平均引け値より250ポイント弱下げています。

本日の株式市場は、39500円を挟んでうろうろするのかもしれません。

利回りは、昨日は本邦東京タイムからほとんどずっとドル買い円売り傾向となり、4.245%付近から4.3340%付近まで上昇し、現在は、4.328%付近。

米国経済が堅調に推移していることから、景気は良いとの判断はまだ強く、ドルを売る材料がない状況になっていると思われます。

このような状況も重なり、ドル円は、160.857円まで上昇し、引け値は160.785円と高値引けになっています。

売り材料がない中で、昨日は2回ほど、投機筋の押込みと思われる仕掛けがあったように考えています。

このような動きが出ても、相場は上昇傾向を維持し、最高値を更新しています。

 

そろそろ介入があっても不思議はないドル円レベルと思われますが、実は、市場には、「このレベルではまだ介入はない」、と考えているようです。かつて言われたボラは低いままだし、特にオプション市場から見ると、前回介入時のものよりも、まだまだ介入条件からは遠いようです。

こうなると、160円台でも「高い」と思われる相場状況でも、まだこれから上昇し、161円台へ突入すると想定せざるを得ないかもしれません。

161.360円がテクニカル上での上値目標値になると推察していますが、ここも通り越し162円狙いという動きになるかもしれません。

このような動きを止めることができるのは、もう為替介入しかないと思われますが、政府筋としては、そのタイミング、レベルなどを慎重に探っていると思われます。介入しても、これでできた押しを押し目と考えて反攻に出てくる投機筋があると、介入効果が期待できません。これを巡る判断が難しい段階にあるのかもしれません。

1990年4月の高値160.360円を上抜いてきました。どこまで行くの~~~~?ていう感じ、、、。

 

相場のこのような動きがあると、本邦の機関投資家も上値突きチャレンジに出てくる可能性もありますが、本日は、これが出てくるかどうかまずはチェックしたいと思っています。

テクニカルで判断すると、もう十分買われ過ぎレベルにあると思われますが、市場心理は、まだこれを受け入れていないようです。

 

本日や明日出てくる経済指標で、GDPやPCEなどがありますから、これら結果を受けて最終的な動きをして、ひと相場を形成してから、流れを変えようという魂胆もあるかもしれません。

本日は、様子見気分も出て動きは少ないかもしれません、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、160.821円超、「売り」は、160.821円以下、「買い」は、160.193円以下の場合となっています。

FPVは、160.414円、R1は、161.228円、S1は、159.971円となっています。

「G指数」は「買われ過ぎ」レベルに入っています。

 

昨日紹介した安江邦夫先生の物理学と魂の在り方論では、この空気の空間のあり方が重要な位置を占めているようです。この空間に何がある? 何かある、といいます。

「そこにある草や木や石と話ができていますか、これができないと宇宙は理解できない」と、赤松瞳さんや木村秋則さんは言っています。自動車などの部品にも心はあるといいます。このような物も大切にしないと出来上がった工作物は不具合だらけのものとなり、動かないと言っています。ただ設計図をみて部品を組み立てただけでは粗悪品となるといいます。心(想念)と物は心を通わせることができるといいます。本日もまだスピリチュアルなことに少し関心を寄せて、ユーチューブを観るつもりです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 15時14分です。ここまでの動きでは、ドル円は、売り傾向が強くはなっています。しかし、これでそのまま下押しするかどうかはまだ不明なようで、今夜・明日と出てくる指標結果を待っている感がします。ここまでの動きでは日通し安値は、160.299円まで届き、現在値は少し戻して、160.399円付近。

辛抱は、政府筋にも投機筋にもあるようです。

現在の利回りは、4.3370%付近で、本日も上昇傾向を維持しているようです。現状相場では、取引参加する場合は、ロングにしろ、ショートにしろ、リスクをとる必要はありそうです。このリスクが取れない場合は、様子見ということになります。

本日のここまでの押しで、テクニカルで、一部指標では買われすぎ状態が弱まってきているものもあります。目先的にはもう少し下押しが出てきても不思議はなさそうですが、、、。

昨日引け前に160.854円ショートを保有追加しています。

今夜の指標では、景況感や物価動向を確認するものが出てきます。この指標結果が予想を下回るようになり、さらにここへ介入が出てくると、154.528円狙いの動きになるかも、などと思いながらドル円チャートを観ているところです。

政府筋から出た、神田財務官の「口先介入」では、前回のものと文言などは同じもののようで、これをみて、まだ介入はないだろうと、市場サイドは考えているようにも思われます。


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