義母がなくなってから、ほぼ毎日にように、呉の居宅へ向かい、断捨離実施。
義父がなくなって早や十数年経過しているにもかかわらず、断捨離していると、捨てるしかない義父のものが多く出てくる。
義母は、配偶者がなくなっても、遺品の整理を行っていなかったようです。
結局、今回の義母逝去に伴い、義父の遺品も共に断捨離実施と相成りました。
義母の生活では、多くのものを買い込み、しかもそれを忘れて、生ものは腐らせ、あるいは賞味期限を超えて保管し、それを忘れている。さらに新たに同じようなものを買い、棚や冷蔵庫などの奥へしまい込み、それがさらに残り物となって溜まっていく、とどのつまりは廃棄物に。というパターン。
これでは、衣類にしても、食品にしても、ポット類にしても、同じようなものが複数出てくるのも当たり前。
処分あるいは自宅へ持ち帰った物
食品類 醤油類、出汁類、オイル類、調味料など多数。
鯖缶・クジラ缶多数、イワシとシシャモ干物。
リンゴや柿、ミカンなど多数。
白菜やゴボウ、ジャガイモなど野菜類。
即席ごはん、インスタントカップ麺類、茶葉・紅茶・コーヒー類、
煎餅、クッキー類多数 他多数
洗剤類 キッチン用中性洗剤、洗濯用液体洗剤、固形石鹸など多数。特にこれらは多かった。
漬物 梅干し、ラッキョウ計4瓶、(廃棄)
食器類 茶碗、皿、汁椀、など多数、未使用の箱入り食器類もありましたが、全部廃棄処分
家電類 液晶TV2台は知人へ譲渡、電子レンジ1台も知人へ譲渡、扇風機2台も知人へ譲渡、行き先が決まらず廃棄することになったもの冷蔵庫2台と洗濯機1台。 エアコン2台は取り外し後、拙宅で再利用予定
家具類 食器棚、整理ダンス、和装ダンス類は全部廃棄処分
衣類 ほぼ全部廃棄処分。売れたもの:普段着の毛皮の防寒コート1着(160円)、ミンクの毛皮コート1着(1000円)、和服(訪問着)5着(計2500円)、名古屋帯5本
(計2500円)の合計6160円。和服類は購入時は全部30万から80万円程度した物ばかりだったようですが、、、。廃棄の和服の数:38枚、これらは柄も古く、
色合いも地味ということで商談不成立で廃棄処分となりました。
宝石貴金属類 指輪やペンダントのチェーン類には、メーカー品質保証の刻印のある14金やプラチナのものが多くありましたが、重量換算になると重さがないため、
評価は安いものになりました。そのような中で、純金製品のものがあり、これは後日鑑定を行ってもらう予定。
布団類 布団や毛布類が量的・容積的にかさばるものの代表格、さらに座布団多数、購入したまま封も切らない布団用のシーツ類も多数。すべて廃棄処分
服飾品類 帯組紐、ブローチ類、値が付かず全部廃棄
アルバム類 1冊を残して他は全部廃棄処分。廃棄するアルバムは、内容をチェック。ピチピチギャル時代の女房を確認。最初はどこのギャルかと、女房とは分からず、、。
兎に角、使用しないのに同じようなものが続々と出てくるのには驚きました。どれくらいの金額がこれらの商品代に化けたことか、、、。
断捨離は日ごろから行うことが重要と理解。
これからは我が家の中の断捨離実施を計画中。
まずは5年以上着ていない衣類は廃棄処分候補となりそう。これだけで、箪笥の中身やハンガーにぶら下がっているものが減ると思われます。
断捨離では、そのものに対する思い入れや購入価格はすべて徹底無視すること。
箪笥の中で、肥やしになっているものが多いと思われます。これらは断捨離の対象物。流行り廃りのある衣類も断捨離の対象。あとは決断だけ。