FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 黄金山から湯気が、、、

2022-04-22 08:48:29 | 日記

おはようございます。4月22日金曜日です。広島は雨上がりの曇りです。雨上がりで、スカッとさわやか~~~青空~~~、とはならなかったようですが、今朝は黄金山から、湯気が上っているような景色に出会いました。昨日来の雨が、温かな空気に触れて、蒸気となって空に昇って行っている風景。湯気が出ているように、山全体から空へ向けて蒸気が上っていきます。「今日は暖かくなるんやな~~」と思いながら、再び「カムカムエブリボディー」と愛犬君たちに声掛けをして、散歩を行いました。

今朝のゴン太君の状況ですが、眼に見えるほどの改善模様はありません。最近の散歩姿を見た愛犬君仲間から、「驚いた~~」、とか、「元気になってよかったね~~」などと言葉をいただきます。朝夕の散歩には出たがるようになっているゴン太君です。

先週から、少し薬の量が少なくなっています。その成果、便が少し柔らかくなり、さらに少なくなっています。「食事の量は前とほぼ同じなんだけど、何故?」という不思議。ゴン太君も糞がしたくて、シグナルを送ってきますので、庭に出してやりますが、最近は、なかなか糞が出てこないようです。時間がかかります。その間、小生は、待ちぼうけ、、、。今日か明日には、獣医の診察を受けますので、この点を相談してみたいと思います。元気になって、消化が進むようになったのか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、パウエル議長の、IMF総会での、「5月FOMCでは、利上げ0.5%もあり得る」との発言を受けて、株式市場では、3市場ともに急落。利回りは再び、2.9%台を回復。

パウエル議長の発言を受けて、ドル円は、急上昇し、日通し高値を更新し、128.707円まで行きましたが、その後は利益確定売りに押されたか、軟調に推移し、現在は、128.341円付近。

まだまだ上値の重い展開になりそうです。

 

パウエル議長の昨夜の発言は、これまでに、多くの地区連銀総裁たちからも出ていたことですから、驚くほどの材料ではなく、想定されていたものと思われます。

次回FOMCは、5月3,4日です。ここでは、利上げはほぼ確定事項となったと思われます。

これから利回りは、2.9%台で推移し、次回FOMCで、何かプラスのサプライズが出てくれば、利回りは一気に3%台に乗ってくるかもしれません。その時、ドル円相場は、130円台に乗ってくると思われます。

FOMCまであと一週間です。それまでに、一稼ぎも二稼ぎもしたい、短期の投機筋と思われます。これを思うと、相場はまだまだ上下を繰り返しそうです。129円に乗りそうで乗らない、かと思うと、128円を割りそうで割らない、というようなところかもしれません。

 

小生がいつも注目しているのは、4時間足の20MAの向きです。ここまで順調に右肩上がりを維持してきています。そして、このMAが下値支持になっていると思っているところです。押しても、このMAまでか、、、。現在の位置は、127.987円付近。

 

日銀は、昨日から26日まで(?)0.25%指値オペを実施中です。この政策は、明らかにFRBとは逆方向のものです。利回り格差は拡大していくのみ。これでは円安傾向を止めることはできないと思われます。

日銀も政府関係者もこの点は分かっていると思われます。そして、次回FOMCがGW中ということもあり、身構えているかもしれません。

「鬼のいないうちに、、、」という環境で、相場が大きく乱高下するかもしれません。東京市場の機関投資家はどうするんでしょうか。

オーソドックスな対応は、GW前にポジション調整をしておく、ということでしょうか。どの程度?

5月2日が月曜日平日ということがあり、ここで、何か手を打ってくるのか? 聞けるものなら聞いてみたい、、、。

 

4月雇用統計は、5月6日に出てくると思われます。次回FOMC後になります。

本日米国PMI,来週にはGDPやPCEなどが出てきます。これらのFOMC前データがどのようになっているか、も重要ですが、FOMC関係者は0.5%利上げは確定的と考えているようですから、出てくる各種指標が相場のトレンドを作ってくることはないと思われます。

本日は、保有ロングの管理監視が業務となります。相場の方向は上昇と考え、ロングスイングトレード中です。しかし、本日は金曜日ということで、思いのほか、反発上昇してくると、決済もありか、などと考えているところでもあります。

下振れする時期はまだあるというように考えていますので、まだロング保有のタイミングは来るというように考えています。

本日の本邦の市場では、昨夜NY組がつけた高値128.707円を突きに来るのではないかと推察しています。勢いがついていれば、128.744円突きに来るかもしれません。

この付近では、厚めの売り注文があるようです。上値抵抗もこの付近からはやはり出てくるか、、、。

先は少し長いかもしれません。肩の力を抜いて相場に対峙したいと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.518円超、「売り」は、128.518円以下、「買い」は、127.953円以下の場合となっています。

FPVは、128.204円、R1は、128.831円、S1は、127.701円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時46分です。利回り動向ですが、現在2.9580%付近。上昇中です。これがあって、ドル円相場は崩れそうにありませんが、動きは遅々としたもの。

 

追伸 17時30分です。昼過ぎ頃から、ドル円は急落し、127.736円まで下押ししています。現在は、128.20円付近。TBSは日米の「共同介入」に触れる報道をしたことが要因だとか。先のG20で、日米財務大臣が30分ほど話し合いの場を持ったことが憶測を呼び、話題にはなり、米国側が理解を示したといいますが、一般論までのはず。「実施しよう」ということにはなっていないはず。為替介入を嫌うのは米国の伝統。せいぜい「日本の立場は理解した」という程度のもので、「米国には米国の都合というものがあり、為替介入はしないし、現下の利回り動向も容認している」というのが本音だと思われます。

日本は日本として、できることを行ってくれということではないでしょうか。

日銀の国債指値オペ実施は、短期利回りの上昇を防ぐ手立てと思われます。これだけでは、日米金利差の拡大傾向を押さえることはできないと思われ、現下のドル円相場を巡る状況は、これからもまだ継続すると思われます。

今回のTBSの報道は、「裏の取れていない情報」を観測のみで行ったものであり、許されないものと思われます。財務大臣は、為替介入について協議したのか、というような問い合わせに、「ノーコメント」としていますが、「話し合いはしたが、協調介入については不成立、本邦のみでの対応になる」というのが事実ではないでしょうか。

最近のTBSの報道は、追及が弱く、上っ面だけのもので、見るのも無駄と思います。聞くのも無駄。

 

小生は、押し目ができれば、追加で買う、と決めていましたので、絶好のタイミングが来ましたので実施。

今回の下押しでは、まだ昨日安値を割り込んでいません。ここがポイント。高値はまだ昨日高値よりも低い状況ですから、安心はできませんが、これからNTタイムで、昨日高値を更新してくるのかもしれません。しかし、そこは本日が金曜日ということで、上値追いはないかもしれませんが、128.7円付近までの上昇は出てくるかもしれません。

本邦の機関投資家は、財務省による「為替介入」を忖度したかもしれませんが、欧米の機関投資家には効果はないと思われます。こう考えると、特に欧州の投資家へ絶好のドル買い円売りの口実を与えたのではないかと思われます。

小生は保有ロングの決済は129円以上で考えていましたが、今回の下押しでさらにロングポジが増えましたので、128円後半になれば決済の時期になってきたように思われます。決済出来た場合、新たなロングポジ保有は来週へ送りたいと思います。


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