おはようございます。6月13日木曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。昨日は夏日となった広島市。全国各地も同様らしい。梅雨明け宣言どころではない。下手すりゃ~梅雨の期間は短く、一気に、夏日ばかりの夏になるかもしれません。というような個人的観測を考え始めました。昨日の早朝の農作業後は、風呂でシャワーを浴びましたが、恐る恐る湯温を下げていき、水シャワーにしました。最初は、心臓がバクバクしましたが、少し経つと慣れて、水シャワーでOKとなりました。いよいよ水シャワーの時期が始まりました。今のところは、早朝の農作業後や夕方の愛犬君との散歩後の水シャワーとなっりそうです。まだ、日中に水シャワーを浴びようという気にはなりません。
今年の夏場は、現在のPC位置の隣にある元子供部屋をディーラー室として使用する予定にしています。ここにはエアコンが備わっていますので、これまで夏の暑さを扇風機だけで凌いできましたが、今年は少しは快適な環境で取引できそうです。
最近のエアコンには、移動可能で、強烈な冷気を噴出する据え置きタイプのものもありますから、このようなものを購入しようかとも思いましたが、遊んでいる部屋のエアコンを使用することで対応することとしました。
早朝の外はまだ暗い状況ですが、小鳥やカラスが鳴き始めました。そろそろ夜明けのようです。今朝も5時過ぎからは農作業へ出かける予定です。
さて、相場です。昨夜は21時30分に米国CPIが、そして、未明3時にFOMC結果が出ました。
CPIでは、ドル円相場の下振れ要因となり、155.717円まで押し込まれましたが、FOMC結果では、反発傾向となり、6時引け値は、156.698円付近となっています。
このようなことは、予め想定できたことですから、驚くことはありません。
株式市場では、ダウ平均は終日下げ傾向のままとなり、ナスダックやSP500は反発傾向となっています。
利回りは、CPI結果を受けて、4.3870%付近から4.250%付近まで急落しましたが、現在は、4.3180%と、戻り傾向にありますが、全体としては、低下傾向にあるようです。
FOMCでは、2024年末までに1回の0.25%の利下げが予想されるようになりました。インフレ退治は遅々として進まないようです。
景気は良い、雇用は移民で賄われ、失業率は低く、労働参加率も回復したと明言しています。
何とか低減項目を探そうとしているようですが、「雇用の伸びは、依然として堅調ではあるが、第1四半期より下がってきている」といい、メンバーの誰も利上げということは考えていないと明言。
詳しくは、報道資料で確認ください。
2024年末からのドットプロットも出てきましたが、FF金利は、中央値では、この年末では5.1%、2025年は4.1%、2026年末は3.1%になると考えているようですが、この情報は、今まで当たった試しがありませんから、参考程度以下のものとしておこうと思います。
相変わらず、「今後出てくるデータ次第」ということはあるようです。
このようになってくると、ドル買戻しはやはり起き、ドル円相場の崩れはなさそうに思われます。
今後出てくるPCEインフレ率が、2.6~2.7%であれはそれは良い水準と捉えているようです。
本日からの相場で、6月11日高値157.401円を上抜いていくかどうかがチェック項目になってきたように思われます。
本日以降、下振れして、154.528円を割り込み、153.597円を更新するというような動きは少し遠のいたかもしれません。しかし、日銀会合結果を待つとなれば、上へ引き上げておくよりも下押ししておこうという意思が働く恐れはあります。
本日から、日銀会合が始まります。市場関係者は、ここでも「現状維持、政策据え置き」と想定しています。
最近の報道では、国債の買い入れ額の減額という話が出てきています。これは前々回の会合の後、実際に行ったことがありましたが、一時円高へ振れましたが、早いうちに円安へ回帰してしまったという事実があります。もし、今回も減額をしてくると、ドル円相場の動きとしては、やはり前回同様に、一時的には円高へ振れると思われますが、その効果は続かず、円安へ振れ直してくると思われます。
国債の発行元は政府ですから、日銀がいつまで国債の買い入れを行うのかどうかよりも、政府が発行額を減額すれば済む話かもしれません。国会での追及では、このような議論はないようです。
(市場は、日銀会合結果を待つようになると思われます。その過程でドル円は、157円台を回復するかもしれません。
この動きに乗り遅れまいとする動きが出て、ドル円相場は急反発してくるかもしれません。
CPI発表前の水準、157.332円付近までの戻りは出てきそうな気がします。こうなると、昨夜の下げを否定する動きとなり、相場としては仕切り直しということになります。)
本日の健太君の判定は、「買い」は、157.034円超、「売り」は、157.034円以下、「買い」は、156.208円以下の場合となっています。
FPVは、156.595円、R1は、157.472円、S1は、155.820円となっています。
「G指数」では、高値や安値は「少し買われすぎ」となっていますので、上ブレよりも下振れ傾向が出てくる恐れはありそうです。
FOMCへの反応としては、市場は年内2回の利下げをまだ維持しているようで、その確率は62%程度あるようです。利下げの時期としては、9月と12月が優勢となっているようです。
FRBとしては大統領選挙もありますから、11月利下げ、ということが有力とする説もあります。いろいろな不文律があるようです。
パウエル議長は「我々の政策スタンスは今日ほぼ正しいと考えている」とまで述べています。判断ミスを重ねてここまで来ていることについては発言はありません。なんという厚顔。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時51分です。昨夜押し込んだ時、155.743円でロングを追加保有しています。
追伸 15時53分です。少し前の保有ロング全部を157.245円で決済しました。これから157.401円チャレンジがあるかもしれませんが、それより上になると、今度は売り方が動いてきそうな気がして、決済を選択しました。これでしばらく様子を見たいと思います。157.401円を上抜いてくるようであれば、昨日の安値155.717円は否定されることになります。相場はどちらを選択するのかチェックしたいと思っています。
明日、日銀会合結果が出てきます。政策に変化はないと思われますが、報道されているように、今後の国債の買い入れについて、どのような計画で減額してくるのか注目しています。
国債の買い入れ額を減らすと、利回り上昇になってくることはある程度想定できますが、その効果が一時的なものではないようにするための策があるのかどうかチェックしたいと思います。資産縮小について触れてくるかもしれません。
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