FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX また上値の重い展開になってきそう

2020-11-25 08:41:07 | 日記

おはようございます。11月25日水曜日です。広島は晴れ、その分、寒さを厳しく感じます。今朝の早朝散歩では、小生の方が「散歩に行きたくない」などと口にし、愛犬君たちを説得しようとしましたが、残念ながらこの説得は不発に終わり、寒い中、散歩に出かけました。晩秋の風景では、やはり、風に吹かれて地面を舞う枯れ葉が代表格でしょうか。公園の樹木から散った葉が道路へ出て、ご近所さんたちは枯れ葉の掃除に大わらわです。掃いても掃いても、枯れ葉が飛んでくるようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも上昇して引けています。特に、ダウ平均は3万ドルを維持したまま引けたようです。CMEN225は26470円付近で取引されているようです。

本日の日経平均は、さらに反発上昇していくのかもしれません。

ドル円は、昨夜24時を境にして、下押ししていくようになってきているようです。ここで出た経済指標結果が予想を下回るものとなり、これが引き金となって、ドル買戻しはこの辺で終わり、利益確定売りも出て、相場を冷やしてきているようです。

そして、今朝の大引け付近で、押し目を作っているようです。

この下押しで、相場の流れが転換したとはまだ言い切れないものがありそうですが、かといって、すぐさま強く反発していくような相場でもないと思われます。

米国のディーラーが動きづらい時期に差し掛かっているようです。感謝祭です。今年は11月26日木曜日です。この前日は午前のみの企業もあり、さらに翌日27日は引き続き1日休みとする企業も多いようです。

26日は、株式市場や先物市場、債券市場は取引は休みとなり、為替相場は動きようがないと思われます。このような状況にまもなくなってきます。本日25日のみで相場を作り上げることは難しく、何かのレベルを拠り所としてその付近からあまり動かない相場になってくるのではないかと思われます。

また、来週金曜日は米国の雇用統計が出てきますので、それまでは、折々の指標などを材料として相場は上下するかもしれません。

最近、新型コロナへの新薬ワクチンの治験成功例が続々と出て、高い効果が期待できるようで、これを受けて相場が反発急上昇するようになっています。

通信社は、個別に製薬会社を取材して回っているようで、報道合戦も始まっているのかもしれません。

このワクチンのことを考えると、接種も12月中旬頃には始まりそうで、効果が出てくれば、新型コロナの拡大を阻止し、終息へ向かわせるようになる可能性がありそうですから、経済活動復活への大きな契機となってきます。12月中旬というと、もうすぐですから、この材料を無視することはできませんし、取引レベルを崩して押し下げていくことも非現実的なものとなりそうですから、短期の投機筋も売るに売れない時期になってきているのかもしれません。

ここは素直に、11月18日安値からの反発途中と考えながら相場を観ていくのが良いのかもしれません。

米国では、次期バイデン政権が、閣僚候補者を出してきています。財務長官候補として、前FRB議長のイエレンさんを選んでいるようです。この人選には、市場関係者に安心感を抱かせたようです。これも相場を上昇させる要因になっているようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.596円超、「売り」は、104.596円以下、「買い」は、104.327円104.288円以下の場合となっています。

FPVは、104.445円、R1は、104.746円、S1は、104.130円となっています。

独自の価格レベル指数では、本日の4本値は、「居心地の良い」レベルとなっています。104.5円付近であまり動かないのかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時58分です。オプション売買状況を観ると、26500円や26750円27000円の売買が増加してきています。先物主導で相場が動くのかもしれません。

追伸 15時02分です。日経平均は上昇して引けました。ドル円は、現在104.49円付近。ドル円は、方向感が出てきません。想定通り、うろうろしています。欧米勢が取引参加してくると、ドル円では下振れさせてくる可能性がありそうなパターンになりつつあります。昨日安値まではいかないものの、104.32円付近までの下押しは出てくるかもしれません。チャネルラインをチェックしてみると、現在は、上辺が、24日の東京タイムの戻り高値と24日のNYタイムでの戻り高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、同じく24日の欧州タイムで付けた安値を通過する、上辺に平行なラインとなっているように思われます。この下辺が、現在、104.316円付近を通過中です。

今夜は、米国で、GDP改定値やCPIコアデフレーターなどが出てきます。FOMC議事要旨も公開されます。この結果次第で振れ幅や方向が決まってきそうです。

相場の癖ですが、火曜日に山・高値を付けた場合、相場の動き方とすると、木曜日または金曜日に谷・安値を付ける傾向があります。この動きになってくると、昨日安値104.145円を割り込んでくる恐れも出てきそうです。要注意。今夜の動きも指標次第でしょうか。今のところ、値幅から相場を観ると、買い方優勢相場になっています。これを維持できるかどうか、という事になりそうです。

追伸 15時26分です。情報訂正です。本日のシグナルの中で、健太君の判定の項目で、後半部分、「買い」は104.327円となっていますが、これを104.288円へ訂正します。、また、FPVなどの項目も数値を訂正しています。申し訳ありません。


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