FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 監視リスト入り?

2024-06-24 08:58:15 | 日記

おはようございます。6月24日月曜日です。広島は雨上がりの曇り。雨の合間を狙っての行動が増えました。愛犬君との散歩はもとより、買い物に出かけるのも、畑などの点検に行くのも、雨が止むような頃合いをみて行うようになっています。そうなると出かける先は身近なところが多くなり、遠方まで行くというのはほぼほぼなくなりました。よく立ち寄っていた近場のスーパーが現在改装中で、買い物コースが従来のものとは異なるのが現状です。ストレスにはならないけど、いろいろと注意する項目は増えました。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株式市場は3市場では小幅まちまちとなっています。先週出た PMI結果が良かったことで、ドル相場は上昇。利回り動向では、出てきた経済指標結果などを受けて、上下していますが、結局先週は若干の上昇で取引を終えています。CMEN225は、38460付近で取引中です。38500円付近でうろうろする株式市場かもしれません。

今朝寄りつき時点での利回りは、4.2630%付近となっており、ほぼ先週金曜日引け値付近となっています。

ということは、ドル円相場の取引は、先週金曜日引け前のレベル付近での取引になるのか?

現状の動きを考えると、ドル円相場は160円台突入を目論んでいるように思われますが、流れとしては、天井圏での取引ということも考えられ、このまま一気に行くのではなく、下振れしそうなふりを見せながら上を伺うという動きになるのではないかと推察中。

 

気になる情報といえば、米国財務省が、本邦を「為替操作を行っている」のではないかという監視対象リストに入れた、というものがあります。

米国とすれば、「強いドル」を維持したいようで、(これはどこの国でも「強い自国通貨を望む」ものです。)今の段階でドル安へ振れることは避けたい事情があるのかもしれません。

この「監視リスト」に日本が乗ったということで、NY組など海外勢は、「安心して」ドル買い円売りを仕掛けることができるかもしれません。

「しばらくは日本も為替介入ができないだろう。」と察した海外勢の投機筋は、「安心して」、相場を操縦してくる気がしています。

これが、160円台に乗ると思われる根拠になっているようです。

 

今週のいろいろな指標などが出てきます。これらの内容を確認しながら、相場は上下すると思われます。

ウン? 上値が159.824円まで来ました、これで先週金曜日高値に届いたことになります。こののちの動きがどのようなものになってくるかチェック。

一旦調整開始になっても、いやいやこのまま反発していくようになっても、双方ともあり得る環境にあると思っています。

ひとまず160.00円のキリ番を狙う動きが出て、その後、売り方が動いてくるという流れになるかもしれないと想定中。

 

どのような動きになっても「吹いたら売り、押したら買い」で臨むようになるというのが本日の取引シナリオになっています。

本日は、ここまでの値幅から考えると、159.909円を超えてくる流れになると推察中。

今週は、出てくる指標結果を受けて、目先的な動きが決まり、決定的な売り材料が出てくるまでは、押し目買いが中心の相場となると思われます。

米国経済の現状は、景気は良い、雇用も強い、インフレは徐々に落ち着きそうだ、などという状況のようで、利回りは「より長く、より高く」という状況がもうしばらく継続しそうだ、という予想が多くなっています。

こんな時は、リスクが取れれば取引参加し、取れなければ様子見に徹する、ということになると思われます。あまりぐずぐずと考えず、スパッと自信の気持ちを決めて、スタンスを決めるのが大事と思っています。

ウン? 159.824円を上抜き、159.9円まで伸びてきました。

159.95~160.05円付近になると売り方が動いてきそうな雰囲気はありそうです。

 

最新の為替情報では、162.00円が高値として出てきました。ここまで行くのかどうかは、、、少し疑問あり、、、と考えますが、161.350円付近まではあるかもしれないという発想は持っています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は159.798円超、「売り」は、159.798円以下、「買い」は、159.219円以下の場合となっています。

FPVは、159.421円、R1は、160.174円、S1は、159.017円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

広島も先週土曜日に梅雨入りしたようです。これからしばらくは雨との付き合いになってきます。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時ちょうどです。ここまでの動きでは、上値が159.926円まで届き、その後、少し調整した感もありますが、今のところ、押しは、159.639円までとなっています。これは30分足の20EMAや直近12時間のSMAがこの付近にありますので、これらが下支えに回っているかもしれません。

ここからは上へ行くか、下へ行くか少しシビアに考えて、まだやはり売り材料が出てきていないと思われますので、159.655円ロングを保有してみました。

投機筋とすれば、政府による介入をできるだけ避けたいとする意向もあると思われ、そのための相場の下押しを適宜咬ませながら相場つくりを行っていると思われます。また、相場を持ち上げつつ日本政府による為替介入を誘い出そうとする投機筋も存在するようですから、ここから上ではプロの相場師による相場つくりが行われてくると想定されます。一般大衆投資家はこの場面で食い物にされないような取り組みが必要と思われます。

長い目で見れば、そろそろ「吹いたら売り」となる気はしていますが、介入以外の売り材料がありませんので、これを除けば、相場は買いになっていると思われます。

テクニカルで考えれば、上値は161.350円付近がMAXかもしれないなどと考えつつ、4月29日高値160.211円チャレンジは出てくると推察中。

 

仮にここで政府による為替介入があったとしても、押しは5円程度はあるかもしれませんが、その後は再度反発上昇してくるという流れも想定できます。

ここまでの動きでは、戻り高値は、159.744円となっており、これを更新してくるかどうかがチェック項目になっています。

戻りの具合をみて政府は再度為替介入してくること考えられそうですが、巷では、介入額も推論話題になっており、前回同様程度では、「介入効果なし」と考えているディーラーも多いようです。また米国財務相が、「為替操作監視対象国」として日本を指定してきたことも、本邦政府によるドル円相場への為替介入をしづらくしていることもあると思われます。

 

追伸 17時31分です。東京タイム中に、神田財務官から為替相場への介入について、「24時間いつでもできる準備」ができている旨の発言が出ましたが、市場はこれに反応薄状態。

ただ、少し上値は重くなったようですが、現状からは、まだ160円突破を目指すような雰囲気がありありです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« X 今週の言い訳 天井圏領域 | トップ | FX 市場は、160円突きをまだ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事