おはようございます。9月3日火曜日です。広島は曇り、ぽつぽつと雨が降り始めました。今日は時々小雨が降るかもしれません。これでまた、大地は冷やされて、涼しくなってきそうです。
今朝6時過ぎの気温は、24.74度付近で、最近の早朝の気温は当地でも確実に25度を割り込んできました。早朝だけを考えれば、秋の兆しを感じます。最近の黄金山麓の状況ですが、蝉の声がしているのかいないのか、全く気にならなくなっています。拙宅付近では蝉の鳴き声を聞くことはなくなりました。夕刻の散歩のときに注意して聞いてみますが、黄金山麓での蝉の命の営みは、そろそろ今シーズンの最後の頃かもしれません。秋の虫との交代が進んできたかもしれません。
菜園のなすびですが、今週末には抜き取るつもりです。そして堆肥を入れて耕し、その後、苦土石灰と化成肥料などを混ぜ込み、土地を少し休ませます。9月下旬ころ、秋冬野菜を植え付ける予定にしました。白菜、大根、カブは決まりましたが、ほかにも何か植えようと思っています。庭の畑と合わせて検討します。
さて、相場です。昨夜の米国市場はお休みでした。
しかし、ロンドン勢が相場を引き上げており、ドル円は、147.178円まで到達しています。現在7時11分ですが、現在値は、146.854円付近。
昨夜の状況からは、本邦の機関投資家も147円台チャレンジをしてくるかもしれません。しかし、昨夜の高値を付けた後の動きは、少し軟調なものと思われます。本邦機関投資家が高値更新のチャレンジをしてきても、昨日高値を更新することはできないかもしれません。このチャレンジは、今夜のNY組に委ねられるかもしれません。ロンドン勢が引っ張り上げてもここまでですから、上値の重さがやはり気になります。「そろそろ戻しもいっぱいか?」という気も当然起きてくると思われます。ここからの上値追いには要注意になると思われます。短期の投機筋が相場を上下に振ってきて、一般大衆投資家の提灯落としをしてくるかもしれません。
1時間足までは、「戻り売り」のシグナルが点灯してきました。
4時間足など長い足では、まだ「押し目買い」のシグナルが点灯していますから、すぐさま崩れていくような相場状況にはないと思われますが、これから徐々に上値は重くなってくるかもしれません。
今夜、米国でISM製造業景況指数が出てきます。予想では、前回よりも良いものになるだろうとみられていますが、50をまだ割り込んだものになっていますので、市場がこれをまだ景気は悪い、と判断すると、利回り低下を招き、ドル売り円買いが進む恐れはあるかもしれません。
ただ、この指標だけで相場が決まるわけでもなく、明日以降でも、続々と重要な指標が出てきますから、これらを一つ一つ確認しながらの動きになってくると思われます。
ここは焦っても仕方のないところです。気持ちがモヤモヤするようであれば、いっそのこと、PCの電源を落とし、相場から離れることをお勧めします。そして、相場に戻ってくるのは来週からでもよいかと思われます。
戻ってくる、と言えば、昨日の「レーバーデイ」の休暇を終えると、欧米では、ディーラーたちが市場に戻ってくるようになります。
いよいよ、相場が動き始めるようになります。情報を確認し、市場動向をチェックし、シナリオを構築し、ポジション取りをしてくるようになると思われます。
この場合、少し長めの相場を考えると、ポジション取りはロングが優勢になると思われますので、長期資金の投資家は、どこかでロングポジ形成に来るのではないかと推察しています。
そうなると短期の投機筋は、これに抗うことは不利となりますので、ドルが安くなったところで、ドル買いに出てくることが想定されます。
このドルが安くなるところ、というものを、短期の投機筋は作ろうとしているのではないかと推察しているところです。
この時期として候補に挙がるのが、今週来週のFOMC直前の時期になるかもしれない、などと考えている次第。
9月FOMCで、0.25%の利下げについては、市場はすでに織り込み済みで、それ以降での利下げも0.75%分を織り込んでいると思われます。そうなると、FOMCで想定通りの結果となれば、相場反発の起点となることも想定できそうです。「噂で売って、事実で買う」ということにも配意が必要と思われます。
なれば、下押し機会としては、今週来週の、ある程度狭い期間になってくるのではないかという推察ができそうな気がします。
まだ崩れない、しかし、上値は重くなってくる、となれば、そろそろ「吹いたら売り」を考える時期になってきたかもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、147.026円超、「売り」は、147.026円以下、「買い」は、146.322円以下の場合となっています。
FPVは、146.607円、R1は、147.445円、S1は、146.037円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」レベルになっています。要注意レベルになってきました。
本邦の学校もすでに先週から始まっているようです。世界のディーラーたちがファミリーサービスから相場に戻ってくる時期になりました。
これからの相場を考え、ポジション取りは、11月6日の米国大統領選挙を想定、そして、確認し、さらに、クリスマスプレゼントを求めて動いてくるようになると思われます。
8時現在の相場からは、下降値幅のほうが大きく、売り方優勢になっているように思われます。下値は日足の20EMAで支持されるとしても、上値の重い展開になるかもしれません。下振れした場合、146.50円付近までかもしれません。本日FPVが146.607円ですから、この付近も下値の候補地になりそうです。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
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