FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 飛び立てない蝉

2022-08-08 08:53:31 | 日記

おはようございます。8月8日月曜日です。広島は曇り、雨が降りそうな模様。洗濯物をどこに干そうか、、、。

いつものように早朝散歩に出ようとしたところ、オリが、何かを見つけて向かっていきます。リードを強く引いて制止させ、オリの鼻先にあるものを凝視すると、、、、それは蝉。

生きているのかいないのか、、、恐る恐る手に取ってみると、、、、まだ活きている! 昨夜、羽化してその後、飛び立てなかったのかもしれません。蝉はクマゼミの様子。その蝉をもう一度、金木犀の幹につけ、休んだ後に飛び立ってくれれば、、、と思うのですが、、、。散歩から帰宅後、探してみると、そこにはもういませんでした。巣立つことができたのか、それとも、幹元に落ち、命絶え絶えになっているのか、、、、。これ以上はもう自然に任せることにしました。空蝉も増え、相当巣立っていっていることは分かります。蝉も頑張らないと巣立ちできないのかもしれません。羽化した途端、生きる戦いをしている蝉です。人間も負けないようにしないと、、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場でマチマチとなっています。CMEN225も少し下げている模様。

利回りは少し上昇傾向、これにつれて、ドル円は上昇傾向、、、、。

 

先週金曜日に、米国雇用統計が出て、予想をはるかに上回るものとなり、利回り上昇傾向となり、ドル円もこれにつれて上昇し、135円台に入ってきています。

この結果は素直に受けることとします。そして今週水曜日10日には、米国CPIが出てきます。これも悩ましい事案を抱えているようです。全体では少し前月よりも下がるようですが、コアで見ると、前月よりも上昇している予想だとか、、、。こうなると結果を見るまでは動けないでしょうね。

 

こうなると、今週の相場は135円付近でうろうろするのかもしれません。翌11日は、本邦は「山の日」で休場となります。やたらと多いこのような祝日。そして12日は本邦市場のオプションSQ日になります。こうなると、10日のうちにSQ対策の動きが出てくる可能性はありそうです。

 

このCPIが出て、ひとまず8月前半の山は越えるのかもしれません。後半になると、26日にPCEコアデフレータが出てきます。その間に、17日に7月FOMCの議事要旨が公表されます。今週末には、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきます。期待インフレ率がどのようになるか少し関心を持っています。

 

テクニカルでチャートを読み解くと、目先の動きでは、135.00円~135.50円付近のの範囲でうろうろするのかもしれません。「吹いたら売り」というようなシグナルが散見できるようになってきています。

 

今朝、上値は、135.304円まで伸びてきましたが、その後は少し軟調な様子。現在値は、135.036円付近。

134.85円付近では、売り方が待ち構えているような情報もあります。上へ行けば、今度は135.45円付近から買い方が待ち構えていて、、、というような情報もあり、本日は相場の駆け引きで忙しいのかもしれません。

 

このような相場状況ですが、小生は保有ショートの監視管理が業務となります。今のところストップも利確もする気はありません。今週はこのままスルーするつもりです。

特にチェックするのは4時間足での状況の変化。特に、HMAの変化状況。今のところは、これとローソク足が交差するような状況にはありません。下降へ転換するには、もう少し時間が必要なように思われます。

 

というようなところと思われますので、ここは焦らないで、時間経過を待ちたいと思います。

 

本日のWシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、135.223円超、「売り」は、135.223円以下、「買い」は133.728円以下の場合となっています。

FPVは134.320円、R1は、136.126円、S1は、133.136円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時07分です。現在値は、135.285円付近。このレベルだと、「G指数」が10日水曜日頃には「買われ過ぎ」のピークになりそうな気配があります。そうなると、それまでに相場を持ち上げておいて、指標結果が出ると、「噂で買って事実で売る」パターンとなる可能性もありそう。

 

追伸 11時30分です。 上値は、135.58円まで伸びています。これで1時間足までの構成はできたように思われますが、4時間足ではまだこの構成が終わっていないようで、もう少し上値余裕を狙った動きが出てくるように考えています。4時間足のローソク足が次へ移るのは14時から。14時から15時の動きは少し要注意という感じ。135.9円付近まで伸ばしてくる可能性もありそう、、、。

このような動きになった場合、7月14日高値と、8月2日安値でフィボを考えると、135.9円付近が61.8%戻し付近となります。しかしここまで値を戻すと、136.0円突きは試したいでしょうね。特に短期の投機筋は、、、、。

 

追伸 19時39分です。今夜は材料難か、、、。自然体に任せていくと、、、徐々に円高傾向になりつつあるような、、、、。しかし、押し目が出きるとすぐ買い方が動いてきて、、、、という感じ、、、。

欧州勢では、本日東京タイムで付けた高値を更新できそうにありません。NY組が高値突きに来るかどうか、、、。

下押しする場合の節目としては、、、、本日安値を割り込みましたから、、、ということで、この下の節目を探すと、、、、意外となくて、雇用統計発表前の132.840円や132.515円が意識されるのかもしれません。

このような動きをするようになると、相場は4時間足での動きとなってきます。心理的な節目としては、133.0円は意識されると思われます。134.0円は雇用統計発表後スッと上昇し通過しています。抵抗は少ないかもしれません。まだ、このまま下へ行くとは思われませんが、値幅から見ると、まだ動く余地はありそうな雰囲気、、、。4時間足の20EMAが現在、134.151円付近を通過中。このMAはまだ右肩上がりを維持しています。

20EMAで見ると、1時間足でのものがこれから下向きになってくるかの瀬戸際の様子。これには要注意。

134.550円という節目が3日に作られているようです。この付近まで押してくると、買い方が動いてきそうな情報があります。

本日のPBは、133.728円ですから、まだ十分値幅はあります。ここまで行かなくても、下押しするには十分な値幅がありますから、下振れさせて稼ぐ方法もあると思われます。

現在値は、134.862円付近になりました。

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