FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 秋色増す

2022-08-19 09:09:48 | 日記

おはようございます。8月19日金曜日です。広島は曇り、青空は見えています。今朝の早朝散歩は空気が冷たく気持ちよかったですね。これからは、このような冷気を感じるような朝も増えてくると思われますが、まだまだ猛暑残暑の厳しい日々と思われます。熱中症などにかからないように注意しながら過ごす日々になっています。

日の出前、そして、日没後、蜩の鳴き声が良く聞こえてきます。この声も、「そろそろ季節が変わるよ~~~」て感じで教えてくれているのかもしれません。足元では、秋の虫が鳴き始めています。秋色増加と考えてよいように思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は少し上昇して引けているようです。

昨夜出た経済指標結果が良かったようで、相場は反発する機会を得たようです。

利回りも、今週は値を戻す動きとなってきており、戻り高値2.9%台よりは下げていますが、2.8%後半を維持。しかし、考え方によりますが、2.9%台や3%台に利回りが戻らなくなっていることにも注意は必要かと考えています。

 

昨夜出たFOMC議事要旨で、「いずれ利回りは低下傾向になる」と記載され、利回りは上昇ばかりを考えてはいけない環境になってきているようです。

利回りは伸びなくても、経済指標結果が良ければ、ドル円は上昇傾向となっています。

しかし、これにも要注意。

思い起こすのは、「経済に利上げの影響が出てきていない」というFRBの認識。こうなると、9月FOMCでは、予想外の利上げが出てくるかもしれません。

FRBは市場へ警告をすでに発していますが、この警告を無視しているのが、特に株式市場。

そして、CPIなどの好結果を見て、少し慌てているかもしれないのがFRB。自分たちが抑え込もうとするインフレ傾向がまだまだ続くとなると、0.5%や0.75%の利上げでは市場を冷やすには不足と考え始めるようになるかもしれません。

そうなると9月FOMCでは1%利上げということも想定されるようになるかもしれません。

FRBは「景気を後退させるようになってでも」、「インフレ抑制が最優先」として利上げを行うつもりのようですから、のほほんとして過ごすわけにはいかないと思われます。

9月FOMCは、20,21日ですから、まだ一月以上あります。そうなると臨時のFOMC開催ということも考えられ、突如決定するという動きもあるかもしれません。

あるいは、来週開催されるジャクソンホール会合で、パウエル議長が、意味深長な、あるいは、ずばりとFRBの考えを発し、市場に警告を発するかもしれません。

市場物価には価格硬直性のあるものもあり、一旦上昇したものが、そう容易く下降し始めるということにはめったにないことですが、特に、平均時給動向、そして、家賃動向には注意を払っていこうと思っているところです。

物価が上昇し、それを価格転嫁させ、時給にも反映させるという流れも、どこかで限界を感じ始め、落ち着きを出し始めるかどうか、、、、。

 

「行き過ぎた」と市場が感じないと、相場は下がって来ないかもしれません。9月FOMCまでまだ期間があると安心して買い上がってきているのかもしれません。

9時になりました。日経平均は上昇傾向、ドル円も上昇傾向。今日も落ち着く気配はなさそうです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、135.889円超、「売り」は、135.889円以下、「買い」は、135.260円以下の場合となっています。

FPVは、135.474円、R1は、136.303円、S1は、135.046円となっています。

 

ウン? 136円台に入ってきました。本日は変形ゴトー日となります。東京仲値公示タイム前後までは実需のドル需要から、ドル円は上昇していくかもしれません。

東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

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