おはようございます。8月5日金曜日です。広島は雲り、どんよりした空模様。今朝は時々雨が降ったりしていましたが、今は止んでいます。現在の室温は30.5度。このままのような天気なら、気温もそう上がらずに済みそう、、、。
ある人物の、昭和20年8月5日のこと。役場の仕事で、一泊二日の予定で、午前中に広島県庁へ業務連絡で出張し、その日は、友との再開も久しぶりとあって、話も弾み、友も、その日は広島へ泊って行けと強く誘いましたが、久しぶりの広島出張で、落ち着かず、その夕方の列車で県北の実家へ帰ったようです。
翌朝、10時頃、役場へ出勤したところ、「無事だったか」と声を掛けられ、広島に原爆が落とされたことを知ったとか。この時は「新型爆弾」というような言い方だったといいます。
5日の夜、広島に泊まっていると、今、生きてはいないね、というのが、、、、今はなき母が、ある日語った昭和20年8月6日に関係する思い出話。人それぞれに数奇な経験と思い出があります。それもこれも皆人生。皆、何かを背負っているものです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場でマチマチとなったようです。
昨夜は、英国中銀が0.5％の利上げを決定し、その時の談話で、年末には景気後退に入る、というような発言があって、この発言を受けて相場は少し軟調に推移したのかもしれません。
ドル円は、この発言の影響をもろに受けたと思われ、その後下降傾向になっています。
現在もその流れの中にあるようで、先ほど、昨日安値を更新してきています。現在値は、132.708円付近。
昨夜は、地区連銀総裁や、FRB関係者から、「タカ派的な」発言が出て、まだ大きい利上げを行う必要があると力説しているようです。
市場はこれに疑心暗鬼。インフレ抑制派と景気後退派、株式市場派と債券市場派、それぞれで、自分たちに良いとこどりをして、相場を組み立ててきているようです。
特に債券市場派は、中央銀行がまだ間違っているとして、景気後退説に敏感になっており、利上げは弱まってくると考えているようです。
このようなところへ英国中銀側から、「景気後退」という発言が出たことで、相場は急落。
今夜は、米国雇用統計が出てきます。予想では、そう悪くはないように思われますが、前月比で、雇用者数や平均時給がどのようになるか、注目されていると思われます。
そうなると、本日の東京タイムでは、様子見気分が出て、あまり動かない相場になる可能性がありそうです。
昨夜134円台でも、ショートを積み増ししています。ポジション方向へ相場が動いてくれれば、期待通りですが、、、、。
本日は、雇用統計結果で相場は動きますから、それまでにいろいろ考えても、無駄なようにも考えます。
そうは思いつつも、3日安値132.280円を割り込むかどうかをチェックして行くつもり。
割り込んでくれば、130.389円突きが始まる、などとも考えているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、133.598円超、「売り」は、134.598円以下、「買い」は、132.768円以下の場合となっています。
FPVは、133.319円、R1は、113.876円、S1は、132.216円となっています。
本日は様子見をしつつ、保有ポジションの監視管理を行っていきます。
間もなくと今日タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時50分です。本日はゴトー日です。東京仲値公示タイムへ向けて実需のドル買いが出てくるかチェックしています。しかし、ここを通過すると、一転下落を始める可能性はありそう、、、。相場は下がると長期資金のディーラーが考えていると思われる節もあり、そうであれば、もっと下がったところで買い向かってくるはず、と考えています。
追伸 10時30分です。現在レートは、133.135円付近。この近くにある800SMAは5分足のもので、133.141円付近。このMAを巡って動いているような、、、。
1時間と4時間足の20EMAが近いところにあり、これが上値を押さえている感もあります。1Hは、133.216円付近、4Hは、133.221円付近を通過中。そして、4時間足では133.348円付近に少し強めの抵抗がありそうです。
追伸 11時18分です。日経平均が28000円台の取引きになってきました。ドル円は、現在、133.142円付近。
FX仲間からまた電話あり、今度は、昨日134.18円付近でショートも持ったとのこと。腹を決めたようです。とはいうものの、今夜の雇用統計結果でどう動くか不明なところもある中で、ポジション取りは難しいと思うのですが、決断したようです。
追伸 19時01分です。現在値133.014円付近。132円台に入ったり133円台に戻ったりと133.0円付近でうろうろしています。
日足、4時間足で、売り圧力が増加中。気になる現象。今夜の雇用統計結果がどうであれ、材料出尽くしで、下振れしてくるつもりか？
良い結果だと、一旦は上ブレしてきて、134.5円付近まで来るかもしれないと勝手に想像中。上昇しても、3日の高値134.55円を上抜くことはなく、その後は反落開始か、、、というような想像をしながらチャートを観ています。
イベントは、反発するか、反落するかのどちらか。今夜は、、、、どっち、、、、。
小生が投機筋なら、下押しを選択。相場を押し上げるチャンスは、これから何度も来そう。特に9月FOMCでは、0.75％利上げも有力そうですから、日米金利差拡大傾向が強く、年末へ向けた相場作りでは、遅くても、ここから買い上がってくることも想定できます。
そうであれば、今は下振れで稼ぐという選択肢が出てきても不思議ではない、、、。 どんな思惑が働くのか、、、。何が今は優先されるのか、、、、。
相場は今、126円付近へ向かっている最中。それもスピード調整してくる、、、、はず、、、。早いこと調整を済ませておいて、ロングポジ構築に動きたいはず、、、。だから余計に、中途半端な押しでは済ませないはず。これこそ究極の下振れというところまで行くと思っている最中。
資金管理、良し！
来るなら来い！ イベント待ち。
