FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ピークを付けたか、それとも、近々つける日柄は近づいたか

2022-08-22 07:28:52 | 日記

おはようございます。8月22日月曜日です。広島は曇り、蒸し暑い、、、。残暑残暑の状態、、、、。もう立秋も過ぎ、時は処暑になるけど、「秋だ、秋が来た!」という確信はまだない。小さな小さな変化の中に、一生懸命それを感じるようにと務めていますが、なかなかそういう感じにはなっていません。これも残暑の性か、、、。自然を相手に、どうのこうのと言ってもどうしようもないこと。サトウヨシローではないが、「小さい秋、小さい秋、小さい秋、見つけた」として、それに興奮するのがいいか、、、。

既に、いくつかの台風が発生し、これからのシーズンは台風を考えて予定を立てていくこともあるかと思われます。9月1日頃は「二百十日」と言われる時期で、台風が本邦のどこかを駆け抜ける時期にもなります。最近は本邦のどこかで、大雨の被害が出ていますが、これからは台風の被害、という報道が増えてくるかもしれません。リンゴなどの収穫時期と重なります。農家の方たちの実りの秋だけは、台風に避けてもらいたいものですが、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場とも下げて引けています。利回り上昇を嫌ったようです。

利回り上昇はドル円でもドル買い円安を進めました。ドル円は、一時137円台に入っています。

本邦の機関投資家も、本日、137.230円チャレンジをしてくると想定していますが、7月27日高値137.463円を目指してくるかもしれません。本日あるいは明日、ここを超えてくると、3MAXと20MAXが一致してきます。明後日になると、このレベルは下がり、先週金曜日の高値137.230円がその候補値になってきます。

この状況から、相場に「そろそろ感」を感じている小生です。

今週はこのような節目になっていることも認識しながら、相場に対峙したいと思っているところです。

 

今週は米国PMIが出てきたり、ECB議事要旨が公表されたり、そして、ジャクソンホール会合があったりと、市場の関心ごとは尽きません。

これらの内容如何で相場は上下するのかもしれません。

本日月曜日に限って考えれば、特にこれといった指標はないようですから、金曜日の延長線の中で、テクニカルで動く可能性はありそうです。

 

先週は、少し、いろいろ考えることができました。今までの思考の整理を行い、迷いのあったことの「解」を見つけたような気がしています。松下幸之助氏は、「これだ!と気づいたときは100万両」と言っています。

これは、後刻、公表すると思いますが、少し時間をいただきたいと思います。内容はスイングトレードに関するものになります。

時間軸を変えれば、デイトレやスキャルトレードにも通じるものがあると考えています。

 

考えすぎるのも良くないし、考えないのも良くない、、、。力を抜いて、過去データ・4本値を基に相場をいろいろ考えてみる。この事実の軌跡であるローソク足は非常に有能なツールです。

チャートを眺めつつ、いろんなことを話しかけます。「どうしたいの? どっちへ動きたいの?」などなど、、、。

 

今週は、天井圏での動きになると想定中。時間調整してくるかもしれません。

7月27日高値137.463円を上抜くかもしれません。そうなると市場は、次なる目標を7月21日高値138.876円や、7月14日高値139.392円に置いてくるかもしれません。

しかし、「そろそろ感」も漂うようになっていますから、ここは注意深く観ていこうと思っています。

 

週足が勝つか、日足が勝つかとチェックすれば、日足では、137.463円を上抜くのは少し難しそうに思われますが、まだ上を狙っているようなパターン、、、。

週足でもまだ上を狙っている感はありますが、そろそろ上値は重くなり、何かを契機として、相場は転換するかも、、というようなパターン、、、。

転換しそうというシグナルは、週足の方で出てきているように考えています。

 

今週はまだ高値圏でうろうろする相場になると想定中。市場には「上だ!」、という雰囲気が色濃くあります。皆が上を向いているときほど、短期の投機筋には「時期到来」となり、ショートを仕掛けてくると想定しています。

 

「強欲と恐怖」という言葉があります。これについて、ずいぶん前に研究した方がいます。その結果として、「強欲」や「恐怖」が湧いてくるような場面になると、相場の多くは転換してくると結論を出しています。

今、ロンガーは強欲の真っ最中かもしれません。ショーターは逆に恐怖の真只中かもしれません。今は、この強欲と恐怖が戦っている場面とも言えそうです。

 

大循環での相場の動きは、「上昇トレンドの最中」と言えそうです。その中で、中循環の動きとしては、上昇第2波の中にあり、これがそろそろ調整第3波へと移っていきそうな場面にありそうです。

このように考えていますから、保有する建玉は、いくつかのショートを調整処理をしましたが、まだショート保有に偏っています。137円台に入れば、さらにショートを追加する予定でいます。

 

来週になれば、8月雇用統計も出てきます。年末相場へ向けたポジション取りは多くは9月になり、この雇用統計を通過してからになると思われます。家族の子供の学校が始まるのは9月5日頃からと思われます。そのようになってから、英気を養ったディーラーも職場へ復帰してきます。欧米市場で、取引が活況を迎えるようになります。このころから多くの資金が動くようになってきます。

その資金がどこへ行くか、、、。

原油価格は下落傾向。

FRBは、利上げの考え(タカ派)を継続中。

本日の日経平均は、29000円台回復は難しいか、、、。

長短金利差の逆イールド状況はまだ継続中。

先週金曜日の高値、137.23円にタッチするようになれば、3MAXと20MAXは一致する状況になる。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.060円超、「売り」は、137.060円以下、「買い」は、136.301円以下の場合となっています。

FPVは、136.610円、1は、137.509円、S1は、135.991円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。お盆休みを開けた本邦の機関投資家がどう動いてくるかチェックになります。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時39分です。上値が伸びて、137.270円まで来ました。この時、137.259円でショートを追加しています。ここからしばらく様子見をしたいと思います。

 

 

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