刮目天(かつもくてん)のブログだ!

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【刮目天の古代史】今年の大発見第3位!(^_-)-☆

2023-12-27 10:00:25 | 古代史
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2023年は数えるところ残りわずかになってきました。今年も皆様の応援で古代史の探求を行ってきましたが、心に残る大発見をいくつもしたと思います。表現力不足でその重要性を伝えきれていませんが、改めて思い起こしたいと思い、このテーマにしました。今回は、日本建国の真の英雄で、残念ながら日本書紀で隠された尾張王建稲種命(たけいなだねのみこと)の終焉の地で発見した沼津市高尾山古墳について取り上げます。半年前の下の動画にコメントしましたが、本日、コメントに「いいね」がつけられた連絡がありましたので思い出しました。よろしければ、お付き合いください(#^.^#)



いい話題をありがとうございます。被葬者が判明しています。尾張王建稲種命(たけいなだねのみこと)です。熱田神宮の祭神で、記紀で景行天皇とされた方ですが、天皇ではありません。纏向遺跡を王都とした狗奴国王卑弥弓呼(ヒコミコの誤記、記紀の崇神天皇)と同じ宋史王年代紀第十九代奴国王天照大神尊ニギハヤヒ大王の子孫です。神武東征ですでにヤマトに降臨していたという神話は、ヒコミコがヤマトの大王だったということです。詳しくは「【検証26】建稲種命の終焉の地は?」をご参照ください。お邪魔しました( ^)o(^ )

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弥生時代後期後半と終末期~古墳初頭のデータを公開しています。以下のリンク(1)及び(2)をクリックしてGoogle MyMapにジャンプしてください。
(1)倭国大乱(後期後半)の鉄鏃・銅鏃の出土状況(by 刮目天)
(2)終末期~古墳初頭の鉄鏃・銅鏃の出土状況(by 刮目天)
ご興味のある皆様と意見交換し、有意義な議論によって研究を進展させるのが目的です。疑問に思ったこと、その他ご質問を歓迎します。なお記号などの詳細は上図および「【検証18】倭国大乱の痕跡だ!」をご参照ください。

国譲り神話の史実は?(^_-)-☆
不比等は日本建国の史実を隠すために国譲り神話も作って、建稲種命に申し訳ないので藤原の氏神タケミカズチとしてしっかりと祀っていますよ。やはり、日本人なのでホットしますね(^_-)-☆


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