風の宝石箱

日々想うことを感じたまま 大切にしまっておきたい

お茶

2009年04月26日 | パパの思い出
ペットボトルのお茶を買って飲むことに何の抵抗もない私。
自分で茶葉を買うなら、「抹茶入り玄米茶」か「ほうじ茶」を好んで買っていた。煎茶は・・・・・買った記憶がない。

会社の休憩室では、「茶器」?ボタンを押すと湯呑み茶碗に一杯分のお茶が注がれるものがある。これが「粉末茶」なので茶殻も出なくて、色もきれいで味もまぁまぁ美味しい。香りはペットボトルのお茶のほうが数段上だが、私は「茶器」のお茶で十分満足している。

お茶通の同僚は、「茶器」のお茶を飲まずに、急須を使って茶葉で煎茶をいれている。ちょうど同じ時間に休憩室に居合わせると私の分も入れてくれるのだが、
どうも、私には、私の胃には、合わない。濃すぎるのかな?

私が子供のころ、食後のお茶は母が入れてくれた。
母が入れるお茶を見ていて父が言ったことがある。
『会社で女の子がお茶を入れてくれる それをみていたら一回入れたお茶っ葉は捨てて毎回新しいお茶っ葉を使うんだよ』『うちは、いつもデガラシだな』っと笑っていた。
もともと父は胃の弱い人だったから、食事も香辛料や刺激物は控えめだった。
お茶もそのせいでデガラシがちょうど良かったのかも知れない。
ただ、勿体無いっていう理由だったかも知れないな。

今でも母はデガラシのお茶を入れている。







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