鍛造です 鍛造してなくても暑いですね
過日、日本公認会計士協会主催の講演会を聴く機会がありました。これまで本業と関係のない講演会に積極的に行くことはありませんでしたが、 少し気になるプレゼンターでしたので、聴いてみようと思い立ち、休暇をとり都内にて、拝聴してまいりました。
- プレゼンター: ☆リゾート代表の方。カジュアルな出立。写真を中心としたパワポは利用しながらも、最小限。 「しゃべり主体」のプレゼン。(もちろん)話慣れされていますが、特別に、洗練された話し方という印象はありませんでした。話の内容自体が興味深く、秩序だって話をされ、 小難しい理屈はこねず、自身の実体験 に基づくものでした。わかりやすく、納得のいくものでした。あっという間の90分(*改めて考えると よく90分も話せるなぁと感心)。 話の内容自体がしっかりとしていることが まずは#1。 テクニックは#2 と感じました。 もちろんテクも大事ですが。
- 主催者: 協会が一般の方々向けに広報活動の一環として、定期的に実施。聴講者は、半分が協会関係者、半分が一般の方々。公認会計士の活動云々を会場で訴えるわけではありませんでした。しっかりした会場運営(会場も立派!)。皆が興味を持ちそうなプレゼンター選出。関係者皆プロフェッショナルな出立。もちろん 無料でした。 私にはわからない狙いがあるのだろうと思いますが、他の仕業、異分野の講演会も、色々な意味で勉強になり、活用すべきと思いました。
良い経験ができましたので、耳 目 を肥やす機会を増やしたいと思います。
また、???な 社内プレゼンでも、それはそれで勉強になるものだと感じます。
・同じ内容や言葉を繰り返さない
・難しい言葉を使わない
・具体例が多い
・ソフトな語り口調
・話しの内容に流れがある
そんな印象が残っています。
私は☆の氏のお話は伺ったことがありませんが、話しの上手な人の講演を聞くことは、プラスになるとと思います。
ドイツの学校は教科書を使わずに教師が直接会話で話ながら教えるとテレビでやってましたが、聞く話す効果は大きいのですね。