15期生の田本秀行です。
いよいよ15期のブログリレーも今回含めてあと3回となりました。
私、ブログリーダーとして大したことできておりませんが、
なんとか1年間無事にここまでつながりほっとしつつあります。
先ほどボイストレーニングを受けてきました。安定して説得力のある声を出せるようになることを目指すこと、それと続けていると健康になるんじゃないか、というのがトレーニングを受けるようになった動機です。いろいろとご指導受けておりますが、今はまだ言われたことの意味があまりよくわかっていないので、夢中になってそのままやろうとしてます。
1番よく注意を受けるのは姿勢でしょうか。正しい姿勢から、正しい呼吸と発声ができるようになるとのこと。毎朝鏡を見てチェックしなくてはです。
次に良く注意されるのは腹式呼吸。英語圏では発音が腹式呼吸だったりしますが、日本語にはあまりなじみ深いものではなく、私にとっても難しく、未だにコツが掴めません。腹式呼吸しながら、その呼気を声帯に通して伸びのある声を出すのです。毎日、寝る前に腹式呼吸をしてみるのが日課です。
ボイストレーニングを受けるまでは、発声がこんなに奥深い物とは思いませんでした。先生のすごいところは、さまざまな音の違いを聞き分けてそれを表現できるところです。先生だから当たり前と思うかも知れませんが、実に繊細で、私にはまるっきり区別がつかないのです。いろいろな声の出し方があり、それを思いのまま操ります。早くこの境地に達したいところですが、先生いわく、安定した声が出せるようになるのに10年かかるとのこと。先は長いです…。
このプロコン塾で教えていただかなかったら、声を出すことで自分の表現力を高めようとは思いつきませんでした。これも何かの縁、声が自在に出せることを目標に、地道に頑張りたいと思います。
先は長いようで、あっというまですよ。
私も先週末のレッスンで、新しい気づきがありました。
私の場合は、柔らかな声を出すのが課題。
気持ち肩を引くことで、前に出る声と、引っ張りあう・・・そうすると、のびやかに発声することができました。
共に頑張りましょう。