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読書

2020-01-24 16:00:00 | 19期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。

稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

本年もよろしくお願いいたします。

本日は読書について書いてみたいと思います。

昨年卒塾した稼プロ!や現在出席している経コン塾の講義のなかで推薦図書をたくさん紹介していただきます。「診断士関連で紹介された本はとりあえず購入する」と心に決めているので、この2年間でそれなりの冊数になってきています。先日、今年の6月から通うマスターコースを決めたのですが、早くも推薦図書の一覧が送られてきて、少しずつ読み始めるようにとの指示もあり、これから読みたい/読むべき本の数が一挙に増えてしまいました。

今後の診断士活動のコンテンツに使えたらいいなと感じたものはパワーポイントにまとめたりしているものの、読んだ本(インプット)が診断士活動や普段の仕事(アウトプット)に果たして役立っているのか、役立てるにはどうすればいいのか、というモヤモヤ感を払拭できないできました。そんななか、ネットで検索していると、読んだビジネス書を1枚にまとめて書評をアップしているブログを発見しました。

               BIZPERA ビジネス書評はペライチで

                https://www.biz-knowledge.com/

詳しくは書きませんが、ビジネス書を1枚にまとめる方法や要約についての考え方などについても書かれているので、自分のできる範囲で真似てみようかと考えています。また、読書術に関する記事もあります。これまで、あまり考えたことがなく、年初でもあるので、紹介されている本から2冊購入して読んでみました。

        ①『できる人の読書術』(堀紘一著)

        ②『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』(山口周著)

①では、「時間をかけてもよいから、何回でも読んで、自分の血肉にする」読み方も有用と書かれています(主に哲学の原書など難解なもの)。一方、②では必ずしも本を全部読む必要はない、パレートの法則のとおり、「本から得られる効果の8割は、1冊のうちのたった2割で構成される」からと書かれています。

また、①では内容を1行に要約する、②ではエバーノートなどを使って、「面白かった箇所の転記⇒ビジネスや実生活に対する示唆⇒具体的なアクションの仮設」の形でまとめるなど読んだ後のアウトプットにつなげる方法が挙げられています。

本を読む目的や人によってやり方は異なると思いますが、私にとっては有意義でした。

ただ、ビジネス書ばかり読んでいてもダメだなという気づきもあり、読書の時間をどのように確保するかが今年の自分にとって大事なテーマの1つになりました。

コメント (4)
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