大事なもの

８月１６日（日）　夜中

最近ずっとうたた寝が続きいけません。

また変な時間に目が覚めてパソコンに向かってしまいました。



こちらは樒（しきみ）につけてある、京都の愛宕さんの
ひのようじんのお札です。
少し前に頂いた感激したものです。

あまりに美しい様子でしばらく眺めていたものですが、
すぐに活き活きしだして驚きました。
神社といえば榊ですが、愛宕神社は標高が高く榊が育たないそうで、
しきみなのだそうです。

大変な思いをした千日詣で、７月３１日夜から８月１日の早朝にかけて
参拝すると千日参拝したのと同じ後利益があるということです。

昔の家庭では月参りで受けたこのしきみをかまどの火の中に入れて
一日の防火と家内安全を念じるという風習があるのだそうで、
お札は流しに貼ります。

こちらは山登りのような気持ちで行かない所のようで、
このような大事なものをいただくと
心底うれしくなります。

最近はなんとなく時差のある思い出ブログのようになりましたが
気にかけていただきありがとうございます。