桐箱に桃の押し絵

６月１２日（火）　曇り



これは唐子オリジナルの桐箱です。

蓋に桃の押し絵を張り付けてあります。
押し絵は古い縮緬を使い、周りを正絹の2色使いの組みひもで囲ってあります。

桃太郎とお供達用に絵を描こうかとも考えましたが
古い押し絵にすることにしました。
喜んでいただけるでしょうか。

2セットが仕上がり、あと2セット日々コツコツ制作続行中です。

昨日は朝から実家の父の家庭菜園へ出向き、空豆、たまねぎ、キャベツを収穫。
もはや趣味の域を脱して農家のようなプロの出来です。

父はお風呂で知り合ったお年寄りの方から頼まれてその方の畑を耕し、
その後今の菜園を手放し、さらに大きく便利になった場所で新たな菜園を実行中です。
相手の方とさほど年も変わらないと思うのですが達者なものです。

それで疲れた体を目と鼻の先にある山中の温泉で癒すのですが、
父いわく山中温泉のお風呂は日本で一番だそうで、よその温泉へはがんとして入ろうとはしません。
母は山代温泉が良いと言い歩いて出掛けているのですが、
私はどこにも執着はなくその時それぞれです。

これだけ近くに趣の違う温泉が点在していて
好みで行き来できるというのはとても有難いことだと
改めて感じます。