唐子のつぶやき

空回りの多い日々のなか、ぼちぼちと人形を作っています。お暇な時にでも覗いて下さいね。

赤いパンツ

2007-12-11 12:24:59 | 人形・工房
テーブル上のアレンジメントです。

帯の黒地に菊の小模様が美しすぎて
人形の袴に切る事が出来ずに
テーブルセンターにしました。
名前の知らない(笑)個性の強い花を
骨董の大きな藍のうつわにアレンジです。

12月11日(火)

   お弁当づくりをする者にとってつらい季節となりましたね。
   目覚ましの音で目を開けても、まだ夜だろうと思うほど真っ暗
   でも、子供を起こしにいくと、いつもすでに用意をしているので
   感心してしまいます。
   そこまで早く起きなくてもいいのにと思うけれど
   準備の時間がかかるんだそう。
   自分の好きなことになると、こうなのですね。

   昨日はちょっと疲れました。
   お客様は金沢方面の方が多かったですね。
   皆さん場所が分からず、新聞社や市役所まで電話されたそうですみません。
   
   工房に新聞を持ちながら訪ねてくださったお客様
   わ~と言ってしばらく観た後、「やっぱり 来て良かった!ちょっと
   つらいことがあって、新聞の記事に惹かれて来てしまったわ」とのこと
   しばらくコーヒーを飲んで「この着物の色のお陰で元気がでた」と
   帰っていかれた。

   何があったのか聞きませんでしたが、確かにこの強烈な着物の赤系の
   色合いは何やら迫ってくるパワーがある。(会場が狭いせいもありますが・・)
   義母との話の中で赤い下着の効果について大笑いされていたから
   少し気も晴れたでしょうか。
   私も赤いパンツでもはいてみようか。

   今日は朝からワイドショーで向田邦子のことを取り上げていた。
   晩秋になると、どこかで特集があるようですね。
   最近本屋へ行って何を買っていいのか分からない
   PCの先生お勧めの本を買ってこようかと思っていたが
   そうだ向田邦子は、今の私の年齢で台湾で航空事故で
   亡くなったんだった。
   また今、この年齢のこの季節、読み返してみてもまた違った受け方が
   あるかもしれないですね。
   
   朝からお客様はぽつぽつ静かな火曜日です。
   でも皆さんゆっくり寛いでいかれる。
   午後からはどうでしょうか。

   

   
   
   
   
   

   
   
   

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2 コメント

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赤の効用 (B.O)
2007-12-12 00:56:21
赤い物を身につけなくなって久しいです。
申の年に赤い肌着を着ると病気をしないらしいと聞き
3年前、舅、姑に赤い下着のセットを贈りました。

そんなことで病気しないなら儲け物です。
次の申年には、私も赤いパンツを穿くことに決めまし
た。唐子様も穿きましょう(笑)

しかしそれは9年後…赤い下着どころではなく
ナントカの祝いと称して、もっとすごい赤の衣装を
着る破目になるかも。

OH!NO!
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そんな祝いはいらない (唐子)
2007-12-12 07:53:20
9年後ねえ~  人ごとでした。
考えてもみなかった。
義母が言っていたけど、旅館のお風呂やら行くと
結構赤いパンツはいている人が多いとか。
まあ そのような年代の団体だからか(笑)

科学的にはどうかということでも
人間思い込みが大事
信じるものは救われる

お互い斜めからみる癖があるから
いいというものは素直に挑戦
しましょう!
返信する

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