唐子のつぶやき

空回りの多い日々のなか、ぼちぼちと人形を作っています。お暇な時にでも覗いて下さいね。

唐子の屏風

2011-12-09 13:14:54 | 人形・工房
12月9日(金)  雪のち晴れ間あり

寒い一日となりました。
北陸地方初雪です。

工房の床も杉の板張りなので、下から冷気がきて腰に良くないですね。
先日は今年最後の締めにぎっくり腰までおこしたので、
来年は体操をしながらうんと良い年にしたいものです。

こういう時には宝くじを買うのが良いらしいですが、
確かな情報でもないのであまり期待はできませんが・・



こちらは唐子と布袋の屏風で、10月に屏風の大きさに合わせて
金沢の額やさんに特注でお願いしていたものです。

六曲一双ですが、これが右隻か左隻かは分かりませんが、
もうひとつは日本のどこかにありますから考えると楽しいですね。
江戸後期の手描きですが(らしいです・・)
京都の祇園近くの骨董通りにある店のものなので信用しています。

この祇園から三条京阪周辺には人形教室があったので、月に一度か2度、
教室が始まる前や終わった後の少しの時間はいつも知恩院まで
ぶらぶら散歩していたもので懐かしいです。

まあこんな風に屏風もそそっかしいものが出し入れしているより
こうして額にしてしまったほうが私としたらいつも見ていられるので良いように思います。
それに現在のアクリル板は紫外線もカットしてくれ、
昔のように黄色くなったりしないそうですので安心です。
また飽きたら出して飾ることもできますしね。

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