3月21日(日) 曇りのち雨
昨日は暑い一日でしたね。 春を通り越してしまったようでした。
(目は赤のグラスアイ、歯は樹脂粘土です。)
写真は以前より制作している兎面ですが、
今回はいつものように古い縮緬を貼ることもなく、
表面を磨きこんだのみの仕上がりとなっています。
もちろん装飾もせず、飾りは兎の面と漆塗りの板との境に置いた紫の絹紐のみです。
というのも、一年程前より表面に胡粉のような仕上がりとなったという作品より
本物の胡粉を調合して作品に分厚く塗ってみたくなっていたのです。
どちらが作品としていい悪いではなく、どうしても塗ってみたくなっていて
胡粉を取りよせながら調合を重ねていました。
それで2作目のこの作品となります。
多少胡粉に絵の具も変えて調合していれてあり、
何度も塗り重ねて分厚く仕上げて磨き込んであります。
磨いたら、これがまた感触がいいんです。
私のなかでは以前とは違った感覚です。
これからは随分と引き算された作品になっていくことと思います。
サルたちはうんとデコラティブにしておきながら可笑しなものですが
人形たちは、試行錯誤、3歩進んで2歩下がる状態ですが
少しながらも進歩していけたらと思っております。
昨日は暑い一日でしたね。 春を通り越してしまったようでした。
(目は赤のグラスアイ、歯は樹脂粘土です。)
写真は以前より制作している兎面ですが、
今回はいつものように古い縮緬を貼ることもなく、
表面を磨きこんだのみの仕上がりとなっています。
もちろん装飾もせず、飾りは兎の面と漆塗りの板との境に置いた紫の絹紐のみです。
というのも、一年程前より表面に胡粉のような仕上がりとなったという作品より
本物の胡粉を調合して作品に分厚く塗ってみたくなっていたのです。
どちらが作品としていい悪いではなく、どうしても塗ってみたくなっていて
胡粉を取りよせながら調合を重ねていました。
それで2作目のこの作品となります。
多少胡粉に絵の具も変えて調合していれてあり、
何度も塗り重ねて分厚く仕上げて磨き込んであります。
磨いたら、これがまた感触がいいんです。
私のなかでは以前とは違った感覚です。
これからは随分と引き算された作品になっていくことと思います。
サルたちはうんとデコラティブにしておきながら可笑しなものですが
人形たちは、試行錯誤、3歩進んで2歩下がる状態ですが
少しながらも進歩していけたらと思っております。