おかげ様でハト麦が順調に成長してくれました。
見渡す限り?ハト麦畑です。と言いましても面積にして約30アールです、
しかしこれをすべて手刈りでするとなれば気の遠くなる作業です。
しかもハト麦の実は熟して長く放置すると種が落ちてしまいます。
そこで刈り取りようのパインダーと脱穀機が必要、と言うことで友人に借りたバインダーは使用不能状態でしたので、さすがに焦りました。
13日は月見茶会ですので、なんとしても早めの収穫が必要でした。
そして和尚が農機具屋の中古品を探し回ってやっと手に入れた三菱農機のコンバインです。
いゃー、順調です。すいすいと刈り取りが出来て行きました。
とは言っても斜面ですのでコンバインの扱いが難しいです。
でもさすがは文明の利器です。刈り取られたハト麦は一定量になると縄で縛られてバインダーから出てくるのです。
本来は稲を刈り取るものなので、農機屋さんが上手く刈り取れるかどうか不安がってましたが「案ずるより産むが易すし」の言葉通りでした。
そして極めつけは「乗用コンバイン」です。やっと中古のバインダーを農機屋さんで見つけて9万円で商談成立。でも長く使用してなかったので調整をしてくれている間の雑談で「脱穀機はないでしょうか」と聞くと「今どき脱穀機なんてないよ。コンバインでやればいい」とのこと。「高価だから買えません」と言うとバインダーは品物がないから高いが、コンバインの中古は沢山あるから安くしとくよ。4万円でどうだ…」安いの大好き人間の和尚が拒否する訳がない、と言う訳でコンバインを使っての脱穀です。
いやー、今日は疲れました。和尚
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