しばらくご無沙汰してました。このところ和尚はハードワークによるで疲れ気味でブログを掲載できませんでしたことをお許しください。
先日、道場全員で飯ダコ釣りに行ってきました。でもタコを釣ったことのある塾生はゼロでした。
そこで行ったのが出発直前に坐禅堂の回廊での飯ダコつり特訓です。
そして典座の土井田さんを中心にして作ったお握り弁当を大きな箱につめてバスで出発です。
着いたところは生島港の喝破丸係留地。「おい、忘れ物はないか?」などと言いながらも既に不安症候群の塾生もいます。
ええと、釣り竿に釣れたタコ入れる容器に…。
天候は快晴、波も穏やか。そしてタコが最も釣れ易いのは汐止まりの11時から午後1時まで2時間です。
立派な?12人乗り180馬力のクルーザーは所有していても釣り嫌いな(下手糞)和尚を始め、海は素人集団の道場ですので、ともかく飯ダコを釣っている船を(つまり釣れそうな場所)探すのが 一番と瀬戸内海を疾走します。
たいた、15隻ほどの船か゛集まって 飯ダコを釣っている船団が。
その中に無理やり入り込んで糸をたれるのです。
待つこと久しし…。でも釣りをしたことがないし、船に乗ったこともないし、垂れている糸の先の針に飯ダコが乗っかっているかとうかも分からないのです。
そのうち「和尚さん、気分が悪い…」と言う塾生が1人2人3人、タコのように横たわってしまいました。
「釣れた…、どうしたらいいの。どうしょう、どうしよう…」で、第一号が釣れた、と言うかたまたま引っかかったくれたというか…。
「あっ、引っかかった…!」で、総勢12人で約40匹ほどの収穫で意気揚揚と(酔った人は意気消沈ですが)海を後にしたのでした。
なんと、酔っていた者も陸に上がった瞬間に酔いが醒めて食欲旺盛なのが理解できませんでした。
「和尚さん、今度は何時釣りに行くの?」と聞いてきたのがさっきまで酔ってた塾生だからね。
喝破道場飯ダコ釣りの巻でした。和尚
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