a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

ARASHI 5×5 THE BEST SELECTION OF 2002←2004(1)

2004年11月12日 | 音楽の嵐!
(初回生産限定盤)
黒い紙製のケースで、メンバーはSANOMの並び、写真のコントラストが強い。
スタイリングは野村昌司さん。ここぞってときは野村さんだね。
翔さんにピンクのセーター、花柄の刺繍がついたマフラーとジャケットを
着せちゃってるからね!(売ってるんだなぁこんなジャケット…)
圧倒的存在感のマツジュンとジャケット。(ツイードにプリントしてある?)
すごい服だぁ!着こなしちゃってるからね、さすが嵐。
この服だからバック黒にして彩度の高い画にしたんだろうか。
まぁ、先にコンセプトあってだろうけど。
 
5人が全員イケテル写真ってのは、なかなか無いものだよね。
表紙は大ちゃん、翔ちゃん二人がまたもや失敗してる。まったくもう。
ブックレットは白表紙から開くといきなりハワイデビュー会見の写真が
いっぱいコラージュされてて、若い嵐ボーイズがキャピキャピしてる。
中の写真は、質感があってゴージャス仕様で私は結構好き。
でもこのブックレットすぐに指紋だらけになるのがタマニキズ。

ベストアルバムと言いましても、たくさんあるシングルの中から選ばれた曲ってこと
ではなくて、J-STORMに移籍してからのCDシングル9曲とメンバーお気に入りの6曲を
5周年記念なんちゃってベストとして売り出したわけです。初回生産限定盤には
DVDが付いてまして、タイトルは2002←となってるけれど、PVは1999←から。
で、発売された時のポスターと解説、メンバーの思い出がクリップに
なってボーナス曲のLucky Manまで入れて16曲のPVがDVD一枚に。

全部トータルして見て聞いてこれで6600円なら納得!
もちろん今までのPVも全部持ってる人は今更ねぇ~って思うかもしれなけど
DVDだとプロモの音が抜群にいいでしょ。下手したらCDよりいいよね。
それにPVの監督さんも初めて分かったし歌詞の解説もあったりして。
読み物としても充実してるよね。

メンバーの解説には特徴がある。相葉ちゃんはその時のことを前後も含めて
思い出してるコメント。松本さんは衣装やセット、場所とか説明口調。
ニノはその時の体調をコメント、忙殺時は記憶も薄いし。大野さんは感情吐露。
長かったとか暑かったとかぼやいてる(笑)。この4人はPVのできについて
どうこうあまり言ってない感じ。で、櫻井さんが全てカバーしてます。
PVのどこがイイか、何が好きなのか、コンセプトや状態など全てを俯瞰した
コメント。好きなものには「チョー好き」連発。

でさ台風ジェネレーションって竹内鉄郎が撮ってんじゃん!
(スピッツとかウルフルズとか山崎まさよしとかギターウルフとかのPV監督)
あの意味のありそうで無いリーゼント!!それこそなんでリーゼントなの?って
ひっかかるでしょ?WSSを髣髴とさせる不良少年風の意味って何?って思うでしょ?
これってゼッテーただの竹内さんの遊び心。全然意味とかないから。
面白そうって何でもしちゃうから。あの安っぽいセットなのも味だから。
想像なんだけど、あれチョンマゲにしたかったぐらいの勢いだったと思うよ、
竹内さん的には。PVってその曲のイメージを明確にビジュアル化する必要も
あるんだけど、やっぱり時代を切り取る動画だからね。

カッコいいだけじゃなくて、こういう遊び心のあるPVがあとあと面白いんだよね。
「時代」のPV、あれはあんまり好きじゃないんだよね。
なんかね、太い竹林みたいで(笑)。あとね、「瞳の中の~」もあんまり…。


シングルじゃないLucky ManのPV、これっ全曲しっかり振り付けで踊ってる。 
しかも水の上で。踊りづらそうだけどビショヌレっていいよ。
モッシュダイブしてる上からの映像と、ボコボコした壁から水が噴出してきて
水浸しになる映像、静かな部屋で大きなクッションの上にセクシーな衣装で
佇む映像。デジタルで処理されてこれがどんどん切り替わるんだけど。
この曲にしてはちょっと落ち着きがないかなぁ。惜しいなぁ。

で、私的一位は「ナイスな心意気」、二位は「ハダシの未来」
三位は「a Day in Our life」と「Lucky Man」ってことで。
ハダシは一位でもいいけどやっぱりお手軽すぎってことでナイスに。
ナイスはコンセプト勝利と小芝居が効いてる。

これからのPVはストーリーを絡めて感動する、みたいなのを熱望!
5人でドラマみたいな!

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