a Rashing

散々会って段々分かって
季節迫り来て散々泣いて
君は君夢でっかく描いて
僕はここから成功願ってる

12/9 畳とダンス前半

2006年12月10日 | まごまご嵐!
本日のまごまご嵐は感動しちゃいました。

相葉さんと松本さん二人の一日孫になります、です。

◇オープニング
相葉ちゃんは金色のダウンベスト、松本さんは赤いタータンチェックのネルシャツ

相葉「ということでやってきました」
ここで隣の松本さんの肩に手をポンと置いて
相葉「徹夜明けですか?」
松本「はい、すみません」と半分笑いながら答える松本さん
相葉「何か、すーごい顔してる、木彫りみたいな顔してますけど」
松本さんちゃんと目が開いてませんがにこやかです
相葉「大丈夫ですか?」
松本「はい、朝6時から朝4時まで働いてました」←花男ロケ明けね
相葉「あーっすごい、じゃあ今日も頑張っていこうね」鬼w

松本「久々だね、孫」前髪が茶色いです。
相葉「だよね」
松本「4ヶ月ぶり」
相葉「来週誕生日です!僕」え?早いよ!
相葉「…ということで(葉書)行きます!」
松本さん、「そうだっけ?」って顔して考えてます、かわいいw
いつもの眼光鋭い潤君ではなくて、とろーんとした顔です。

◇栃木県真岡市
蒸気機関車が走る街

娘さんからのご依頼、年末で忙しい畳店を手伝ってください、とのこと

松本「昔ね、家の近所に畳屋さんあったんだよね」
相葉「何をしてたかわかるんだ」
松本「畳がずっと積んであって…何やってたかなぁ?わかんねー」←ってすごい壊れ顔w
【徹夜明け】
相葉ちゃんが肩をまたガシッとつかんでユサユサ慰めるつもりで揺さぶってw
相葉「そんなにイライラしないでwわかったから、行こうよ、もう」

◇おじいちゃん、おばあちゃんとご対面
にこやかにご挨拶
おじいちゃんの金田基造さんがOKマークを出しながら登場
松本「OKマーク」
相葉「どうもどうもはじめまして」
帽子を取ってじいちゃん「頭が薄いけども…」って頭をなでなで
相葉「いやいやいやいや、きれいなバーコードですよ」(爆)
松本さんがすかさず相葉ちゃんの頭をバシッと殴☆
おばあちゃんは笑ってますw

今の現役、この道60年の畳屋さん

◇作業場
畳の構造を見せてもらったり、作り方を教えてもらったり。
お仕事を拝見。
畳の縁をミシンで縫いつける作業で、相葉ちゃんが挑戦!
スイッチ入れてって言われた相葉ちゃん、入れたと同時に
【壊】
松本「相葉く~ん(怒)何やったの?」
相葉「スイッチ入れてって言われて入れただけなんだけど」
真剣モードでおじいちゃんはミシンを点検、何も答えなく
なっちゃうおじいちゃんとおばあちゃん。オロオロする孫二人

松本「相葉く~ん!」
ばあ「大丈夫、大丈夫」
相葉「なんか、ものすごいごめん、なんか…ねえどうなったの?」
【無視】
相葉「ねえ二人とも俺と話してくれなくなっちゃった」苦笑
相葉「どうなったのどうなったの?」
ばあ「大丈夫、大丈夫」
松本「さっきから二人とも『大丈夫』しか言ってくれなくなっちゃった」

ミシンの針が曲がってしまったということで。

ばあ「ばあちゃんが悪かった」
相葉「ちがうばあちゃんじゃなかったばあちゃんじゃないよ」
じい「ばあちゃんはあがってたんだよ。よく注意してこれを入れとけば」
ばあ「っはっはばあちゃんが悪かったね、あがってるの。かわいい孫が来たからさ」
松本「違う違う、このバカが、このバカが悪いんだよ」
じい「畳に関してはプロだもん、60年もやってる」
相葉「ねぇ、よ!プロ!」と掛け声、おじいちゃんのご機嫌を取る相葉ちゃん

ミシンの修理が終わって、おじいちゃんと相葉くんの二人は
畳上げへ行くことに。それを聞いて相葉ちゃんを見つめる心配そうな
おばあちゃん。
相葉「心配?」
ばあ「心配…」
相葉「うそぉ」
ばあ「この腕が…」
相葉「腕が?大丈夫大丈夫」
松本「もう荷物持つことしかできないから」
相葉「(笑)大丈夫まかしといて!」
松本「大丈夫、絶対大丈夫!」

◇午後11時
松本さんとおばあちゃんは家の中へ。
だだっぴろいダイニングセットが置いてあるホールが。
松本「ここは何に使うの?この広さで」
ばあ「おじいちゃんは若いうちからダンスが好きだったんですよ」
松本「ダンス?」
ばあ「社交ダンス!」
松本「社交ダンスか!で、ダンス出来るような場所を作るために」
ばあ「働いた」
【畳御殿】
松本「すごいねぇ、畳御殿ってことだね」

二人はずっとダンスを共通の趣味にしていたのですが数年前に
肩を痛めてダンスができなくなったおばあちゃん。
おじいちゃんは色んな若い方と組んで今でもダンスをやっているそう。
テーブルに座ってアルバムを見ながら
松本「今じいちゃんは誰と踊ってるの?」
ばあ「よその人と」
松本「よその人って?」
ばあ「こういう状態ですね」って写真を示す
じいちゃんが女性とすごい笑顔でダンスしてる写真を見つけ
松本「宴会で踊っちゃうんだ!これはまたタチが悪そうだね」w
ばあ「じいちゃん羽根伸ばしてやってます」

◇一方
トラックで畳を取りに行く道中の二人もやっぱりダンスの話
じい「女の人の右手を触るから。若い人のエネルギーをいくらか
 もらってるから元気なんだよ」
相葉「(笑)」
じい「(信号が)青なのに忘れちゃったよ」
相葉「エロいことばっか言ってるからだよ!じいちゃん、それってエロ河童だなぁ」
(笑)

お客さんのお宅に到着、実は畳上げが一番大変な仕事らしい
相葉「じいちゃんは今日なんもしなくていいから!俺が全部やってあげるから、ね!」
じい「心配で心配で」

家主さんとご挨拶
じい「こちら若手で応援にきた孫さん」
相葉「若手です」とペコリ
家主「かわいいお孫さんね」
相葉「雅紀です」
じい「雅紀って名前ね」
相葉「そ」

カメラ目線になって
相葉「始めて言われたな、紹介のときに。若手って」w

小さいツメのような鉤でひっかけて畳を持ち上げてトラックまで運ぶ。

へっぴり腰で足元ふらふらの相葉ちゃん、畳は重量30キロ!
相葉「よく持ってんな、じいちゃん!重い!」
やっと1枚を荷台に運び、息荒くガックリ肩を落として
相葉「キツイ!!へぇ~?ウソでしょう?なんであの…じいちゃんすげえ!
 ただのエロ河童じゃねえな」

◇台所
松本「じいちゃん唐揚げ好きってすごいなぁ。揚げ物だよ!?」
今日のお昼はおじいちゃんの大好きな唐揚げに決定
ボールに鶏肉を入れて味をつけてモミモミする松本さんの指、マニキュア
してますねぇ!

美味しそうな唐揚げをサクッと作っちゃう松本さん
そしてすぐに洗い物を始めるその手際のよさにおばあちゃんビックリ
ばあ「料理学校に行ったの?」
松本「僕?行ってないよ」
ばあ「手際が良すぎるから」
松本「いやなんもやってないよ、俺」

◇畳上げ中
じいちゃんのようには行かないけれど、雅紀も一生懸命。
じいちゃんの二の腕を見せてもらうと力こぶがすごい。
【マッスル金田】

◇ずいき
サトイモのつるを干したもの。それをお味噌汁に入れる

◇お昼ごはん
二人とも上着を脱いでて白いTシャツ姿でおそろいみたいに見える

メニューは鳥の唐揚げとずいきの味噌汁、ほうれん草などなど
全員「いただきま~す!」
松本「じいちゃん唐揚げ好きなんでしょ」
じい「そうそう唐揚げ定食大好きだ!」
じいちゃん、唐揚げを食べて「グー!」とOKサイン
喜ぶ松本さん
ばあ「後片付けがまた上手なの!洗うのが」←惚れたなw
松本「洗い物大好きだからね!」
相葉「だってねぇ…(ほっぺたいっぱいw)この番組でねぇ(もごもご)
 子供に晩ゴハンを作りに行くね、企画もあるの、(口の中なんとかしなさい!)
 二人で行くでしょ。キッチン汚すとすごい怒るの!すごい几帳面だから」
松本さんはもぐもぐ食べながら【几帳面】と顔にテロップw

◇ラブラブトーク
二人の出会い
編み物教室の生徒さんだったおばあちゃんがダンス教室に
遊びに来て「一緒に踊ってくれませんか」と聞かれて断った話など。
いい感じに笑顔をいっぱい引き出して…。

松本「二人は結婚して50年ぐらいになるってこと?」と聞いたところから
じい「今生きてれば52・3になる男の子がいたんだけど。亡くなっちゃったの
 中学3年生で病気で」
今でもその亡くなった長男のことを思わない日は無いそうです。
じい「14歳まで元気だったの。せがれの分まで働かなくちゃならないなって
 信念のもとにやってるから(今でも現役で)出来るんだなって思うんです」
ばあ「こういう出会いがあるでしょ。これも巡り合わせだと思って…嬉しくて…」
おじいちゃんとおばあちゃん二人とも急に泣き出してしまいました。
見守る優しいまなざしの松本さんと相葉ちゃんの目にもキラりと光るものが…。
ばあ「ごめんね、泣いちゃって」

泣き虫さんチームでしたこの二人、そういえば。

相葉「じゃあさ、午後からはさ、上げてきた畳修理しなくちゃいけないね」
声が…鼻声なんですよ。
じい「やりますか、仕事!」
相葉「やろう!」と立ち上がる
相葉「人一倍頑張るから、じいちゃんとばあちゃんのために」
ばあ「ありがとうございます」
相葉「(急に小声)じいちゃん、じいちゃん、チャック開いてるから」
立ち上がったじいちゃんのズボンの窓がぁ~
松本「じいちゃん、今すごいいい話してたのに!」
テーブルにくずれる松本さんw
おばあちゃんは泣き笑いw

_________________で、後半へつづく_______________

もうこの時点で私もボタボタ泣いてましたが…やられました、久しぶりに。