ニノミー、イーストウッド監督映画「硫黄島からの手紙」への出演
決定おめでとうございます~!
ココ
昨年イーストウッドと石原都知事が硫黄島をロケハンしてたのは
知っていたけど、日本側出演者を探しているっていう話で
オーディション受かったんだねぇ。若き兵士の役らしいし撮影は三月
からだっていうからちょうど坊主ですごいタイミング!丁度いいねぇ。
いやもう、ビックリしちゃってワナワナしちゃいました。
以下、昨年の4月にイーストウッドが来たときの記事↓
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イーストウッド、硫黄島映画2本製作
米俳優でアカデミー賞監督でもあるクリント・イーストウッド(74)が太平洋戦争の激戦地、硫黄島を舞台にした映画を2本製作することが6日、分かった。43年ぶりに来日し、5日に硫黄島を視察。この日は、石原慎太郎都知事(72)を表敬訪問し「戦争映画ではなく、人間ドラマにしたい」と協力を求めた。映画は、歴史に残る激戦を日米両側からみる異例の連作で、世界の注目を集めそうだ。
「ミリオンダラー・ベイビー」で今年のアカデミー賞4部門を制覇し、今や巨匠としての名声を得たイーストウッドは、全く新しい挑戦のために生涯2度目の日本訪問を行った。
太平洋戦争の最激戦地といわれた硫黄島の戦いを日米双方の視点から描いた映画を2本製作する。米国側から描く映画は、摺鉢(すりばち)山に星条旗を立てた米兵6人の中の1人の子供が書いたノンフィクション「硫黄島の星条旗」が原作。一躍ヒーローとなった6人の苦悩や激しい戦闘をリアルに追い、米国では00年に刊行されるやベストセラーになった。イーストウッドがメガホンを取り、スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスが製作・配給する。
日本側の視点でも描くことは、イーストウッドの発案だった。硫黄島で戦った日本人将校を調べているうちに、構想が浮かんだという。こちらは自分はプロデュースに回り、日本人監督を起用するという。
イーストウッドの訪日は、大ヒットテレビシリーズ「ローハイド」のPRで訪れた62年以来、43年ぶり。重い腰を上げたのは、硫黄島を一目見たいという思いからだ。島を管理する防衛庁の許可を取り、5日にはプライベートジェットで訪問。半日滞在し、慰霊碑に献花を行った。
石原都知事は「硫黄島は一種の聖地でそっとしておきたい場所。国民感情を損なうような作品にしてほしくはない」と要請。イーストウッドは「戦争映画ではなく、ヒューマンなドラマにしたい。もちろん国民感情を最優先に尊重していきます」と応じた。準備が整えば2作とも今秋に撮影を開始し、06年公開予定。
[2005/4/7/07:03 紙面から]
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ってことでしたが、やっぱり日本側からのもう一本もイーストウッドが
監督をすることになったってのが昨年12月にニュースになってました。
以下、12月の記事です↓
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米俳優で監督のクリント・イーストウッド(75)が、日本映画を監督することが28日、明らかになった。太平洋戦争の要地となった硫黄島(東京都小笠原村)の激闘を、日本軍の視点で描く「硫黄島からの手紙」がその作品。当初はプロデューサーとして参加する予定だったが、既に撮影を終えた米国側の視点による「父親たちの星条旗」に手応えを得て、日本版の演出も決意したという。
ハリウッドを代表するトップスターで、アカデミー賞の作品賞、監督賞を2度も手にした名匠が、日本映画に新たな歴史を刻むことになった。イーストウッドは、ピュリツァー賞を受賞した、米兵が硫黄島の摺鉢山に星条旗を掲げる写真をベースにしたルポ「硫黄島の星条旗」の映画化を企画。今年4月、同島視察のため43年ぶりに来日。石原慎太郎東京都知事を訪ねて協力を要請した際に、日米双方の視点による2作品を製作することを明かした。
米国版の「父親たちの星条旗」は自らメガホンを取り、今年夏から秋にかけてアイスランドなどで撮影。日本版にはプロデューサーとして名を連ね、日本人監督を起用する予定だったが、編集中の「父親たち…」の出来に満足し、その合わせ鏡となる日本版も自身で演出する気持ちを固めたという。
脚本は「ミリオンダラー・ベイビー」の脚本家ポール・ハギス氏が推薦した新進脚本家の日系人アイリス・ヤマシタ氏に依頼。米留学経験があり、小笠原軍団長として硫黄島で指揮を執った栗林忠道中将が妻や子供にあてた手紙を基に、激戦の中での心象風景を描く人間ドラマになるもようだ。
日本版のタイトルは「硫黄島からの手紙」に決定。来年3月上旬のクランクインを目指し、年明けから日本人主要キャスト、スタッフの選考、オーディションを行う。日本でも撮影する予定で、現在はロケハンの真っ最中だ。イーストウッドは「直感というか、何かに出合ってピンとくることがある。自分の勘を信じるまで」と、ひそかな自信をのぞかせている。
[2005/12/28/ 紙面から]
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ということで、この脚本に関する原作について詳しい書籍が載ってる
ブログもあわせてチェックです。
悲しいお話なのは当たり前ですが、ぜひ観たい映画でしたから
それにニノが出演するっていうのは本当に嬉しい。
戦争映画って「観るべき!」と自分に課して、若い頃は毎年終戦記念日
近辺には戦争映画を観続けていました。そしてそれにかんする書籍も
たくさん読んできましたので、ニノの出演は感慨深い思いでいっぱいです。
個人的にはクリントイーストウッドってうちの父親と同じ年でしかも
若いときに顔がそっくりだったので勝手に親近感を持っていました、でへ。
ところでニノってば、ニッキやラジオでさんざん匂わせ発言してましたね。
ハリウッドハリウッド言ってたのに始まって、イーストウッドの映画@
ミスティックリバーを今頃観た話とか英会話がどうのとか、
アメリカから通信できる機械がどうとかw
「今僕は戦ってる」ってのもあったね。
あれってオーディションだったのねぇ…(つД`)
去年種を蒔いたことは今年は花咲くって、ひとつはこの映画だったのね。
まだまだありそうだけど。
まあ硫黄島の決戦ってことでロケは日本ですんじゃうかもしれないけど
ハリウッドでも公開される映画なので、全編英語かもしれないし。
とにかく楽しみですねぇ!!
明日はワイドショーとスポ誌のチェックを忘れずにぃ!