薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

遅くなりました。

2006年01月19日 16時23分15秒 | 仕事・店。
本日は昨年末ご応募いただいていた、100senバザールの当選されたハガキと残念ですがはずれてしまったハガキを選択し、手書きで記入し終えました。
本来ならば昨年末までにしなければならなかったのですが、昨年末は本当にバタバタと忙しく、ようやく手が空いてきた本日おこなうことが出来ました。ご応募いただいた方には、ご返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
速ければ明日、明後日には配達されると思いますので、確認してください。
今回ははずれた方でも、そのハガキを持参で来店されますと50gサービス致しますので、忘れずに持参してご来店くださいませ。

そういえば昨晩ニュースの天気予報を見ていると、今週末はまた名古屋に雪マークがついているではありませんか。それも土曜日から月曜日まで。・・・。
物流が止まってしまうので、在庫を確認して早めの注文をしておかないといけないなと思いました。
名古屋より西の業務店で当店のコーヒー豆をご利用のお客さんには、電話で連絡し、早めの注文をして頂くように連絡しました。間に合うとよいのですが。

この寒波は日本だけでなく、世界各国で起こっているらしい。
ハリウッドの映画であったように、温暖化が原因で氷河期になるようなことは、映画のスクリーンのなかだけの話しであってほしいと願います。

決断。

2006年01月18日 16時06分16秒 | 仕事・店。
以前このブログでも述べたように、当店入口正面にあるコーヒー豆陳列用に作った棚の話し。
それは陳列用なので、当然コーヒー豆をディスプレーするための入れ物がある。それが、ガラス製の瓶なのです。
フタと容器ともにガラス製のその入れ物の置き場に悩んでおりました。
その入れ物のガラス瓶をどかさないと、その棚の使い方も進展がないのです。
そこで、「売ってしまおう。」と急に思い立ち、入口のすぐ右手の目のつくところに洗ったその瓶を並べることにしました。
そうこうしていると、喫茶コーナーにお客様が来店され、注文のコーヒーを抽出していると、
「この入れ物は何に使うの?」とお客様。
私はコーヒーを抽出しながら、
「今コーヒー豆は冷蔵庫で保管するようにしたので、棚に置いていた瓶がいらなくなったものですから、売ろうと思って洗って並べていたんです。」と説明。
そうすると、お幾ら?とまだ決めていない値段を聞かれてしまいました。
今まで使っていたので、それも考えて1000円でいかがですか?と言うと、じゃあ二つ頂戴と、その場で売れてしまいました。

売れてしまえば、もう棚の使用方法に後戻りはできません。
その棚を活かせるように、これからいろいろ試していきたいと考えています。いろんな活用法があり、それを考えるだけでも楽しいかもしれないと思えるようにまでなってきました。

ちなみに瓶はあと六つあります。
その瓶が売れてなくなるころには、新しい棚のディスプレーになっていることでしょう。

引き出し。

2006年01月17日 18時41分28秒 | 仕事・店。
昨日は、月に一度のコーヒー教室の日。
大平台の新聞屋さんの2階をお借りして、教室をしております。

いつも用意してある講座用の書類を利用して、話しを進めていくのですが、昨日は脱線、脱線の連続で違う方向に進みがちでした。(笑)
毎回、2時間のコーヒー教室なのですが、時間内に終わることがなく、たいてい世間話しが長引いて「あっもうこんな時間ですね!それでは終わります。」というような感じになります。(笑)

これからも日々楽しい話題を探しながら過ごしていきたいと考えています。
話題の引き出しは多い方が、より楽しい会話の時間を過ごせると思いますから。

嬉しいお知らせ。

2006年01月15日 15時29分35秒 | 仕事・店。
今朝はしとしと降り続いていた雨はあがっていたが、まだ灰色の空だった。
風がないからどんよりとしている。まるで梅雨の時のようだ。
ボクと同じで背の低い大草山は、その頭をぶつけてしまいそうなほど低く立ちこめた雲のおかげで、首をひっこめている。
しかし、その筋状の連なった雲の濃淡がグラデーションを演出していて、こんな一面灰色の日でも澄んだ気持ちにさせてくれる。不思議なものだ。

もうひとつ気持ちを早春のような気分にさせてくれることがある。
去年まで2月中旬にならないと入荷しなかった、ブラジル・セラードコンテスト「カップ・オブ・プログレッシブ・セラード」のクロップが今年は今月末あたりからデリバリーを開始するという知らせが届きました。
毎年首を長くして待っているコーヒー豆が予想を反して早く入荷するなんて、嬉しい限り。
今年はどんなコーヒーが待っているのか、今から楽しみで仕方ありません。


今日という一日。

2006年01月14日 12時47分43秒 | 仕事・店。
今朝は昨晩の天気予報とおり生暖かい風と雨がしとしとと降る朝だった。
空は一面灰をかぶったように煙が立ちこめお日様の光を遮っていた。
こんな日の出だしは、やはり憂鬱。

朝ロールケーキの生地を焼き、サンドウィッチの具の仕込みを行う。
午前中は仕込みで追われ、一段落付く頃はもうお昼となる。
でも、きっとこんな日はお客さんの出足も悪い。
暇な日には普段できないことをする。それが、わたしの考え方。
さて、今日は何をしようかな?

新作のケーキ作り?
コラムの下書き?
溜ったまま読んでなかった日経MJ新聞を読む?
読書?

いろんなことが出来る。無限大だ。
行動に移すも移さないも私自身。
さて、今日はどんな一日になるのだろうか?

ぱっとめーる。

2006年01月13日 21時15分07秒 | Weblog。
salaグループが運営しているメールマガジンぱっとめーる
そのメルマガの担当者が夕方に来店してくれました。

いろんな話しをしているうちに、今わたしがやろうとしている楽しいことを少し話しました。
それは、コーヒー屋が舞台の小説をHPで連載していこうかな?なんてことです。
楽しいことは、人に伝わる。それが私の持論なので、そのようなことを話していたら、その担当者の方に伝わったのか、メルマガ内のコラムを月一で書く気はありませんか?と切り出してきました。
ちょうど、浜松百撰のコラムが終わって肩の重荷が無かったので、内容を聞いて面白かったら引き受けようと思い伺うと、コラムの内容は特に指定はないとのこと。
私としてはただ単にコーヒーの話しを書くだけでは、面白さは伝わらないし、飽きられてしまうと思うので、他のお店のこういう商品がおいしくて、こういうところが感動した!というコラムはどうですか?と切り出した。
その担当者の方も乗り気になってきて、面白そうですねということで、そのメルマガのコラムが決まりそうです。
私の目線で、ほほぅ~。と感じた商品のここがすばらしいという内容のコラムです。もちろん店名と商品を実名で載せたいと考えています。もちろん、わたしの名前も記載されるので、変なことは書きません。
どう?面白そうでしょう?

包丁の手入れ。

2006年01月12日 14時16分16秒 | 仕事・店。
昨年末のクリスマスにジェノワーズ(スポンジ生地)をスライスしていてそろそろだなと思った。
ステンレスの包丁は歯があまり付いていない。手で研いでもなかなか歯が付かないので、どこかで研いでもらいたいと考えていた。

そういえば義姉さんの実家は鍛冶屋だったことを思い出していた。
兄夫婦は同級生同士で結婚したため、義姉さんの実家は同じ地域の浜名湖の湖畔にあります。
鍛冶屋といっても、小さな漁師町なのでもっぱら漁師の使う道具を受注で作っているらしい。最近ではそのような鍛冶屋が無くなってきているせいか、浜名湖の漁師さんが船でやってきて注文をするらしく意外と忙しいそうです。

年末からちょうど義姉さんが来ていて、元旦の晩から実家に行くことになっていたらしいので、包丁のことを言ってみた。
お父さんに伝えてくれると言うことで、もし研いでくれるようなら連絡をくれる話しになりました。

2日の夜に帰宅をすると、母から包丁のことで電話あったから、返事しておきなさいよ。という言葉をもらいました。夜も遅くなっていてケイタイには繋がらなかったので、明日にしようと寝ました。
3日に連絡を入れると今日から仕事するから、持ってきたら研いでくれるということになったよ。と話してくれました。ラッキー。
早速、包丁を新聞紙でくるんで、手ぶらでは失礼と思い、ドリップバックコーヒーを片手に車を走らせました。
包丁を渡してお願いすると、兄夫婦もその日の夕方にはまたこちらに来る段取りになっていたらしく、そのときに持ってきてくれる話しになりました。感謝!

ちょうど4日からお店を始めることになっていたので、店で仕込みをしていると夕方義姉さんが包丁を持って来てくれました。
包丁を見ると今まであまり無かった歯が、研がれて鋭角的に鋭く尖っていました。
翌日、ジェノワーズをスライスすると、いままでの包丁の入りかたとは全く違い、とても切れるように生まれ変わっていました。

今日もその包丁で、ケーキやパンをスライスすると切り口がきれいにスパッとしていて気持ちがいいです。やはり普段使う道具の手入れは必要で、気分が違います。
気分よく仕事をするためにも道具の手入れはしておくべきだと思いました。

氷。

2006年01月11日 15時36分23秒 | Weblog。
昨日、銀行口座から自動引き落としされる日で残高が不足していたので、銀行が始まる前に浜名湖の畔にあるコンビニまで朝早くに入金をしに行ってきました。
その時に大草山の手前に内浦湾という浜名湖の湾があるのですが、湖面に氷が貼っていました。

高校時代にはその内浦湾を自転車でペダルをひたすらこいで通学していたのですが、その当時はまだ冬が寒く年に何回かは、湖面が凍ることがあったあのですが、温暖化で暖冬と言われてからは湖面が凍ることもなくなっていたので、久しぶりに内浦湾が凍っている光景を目にしました。

湖面が凍るときは気温が低いことは当然ですが、風も無いことが条件となります。
ここ浜松は遠州独特のからっかぜと言われる南西の風が強く吹き、冬型の西高東低の気圧配置になれば、ほとんどといっていいほど強い風が吹きます。
電線をからっかぜが通過するときは、”びゅうぅ~ぅ~”と電線を切る風の音が聞こえるほど重たく冷たい強い風が吹くのです。
そのからっかぜが無く湖面が凪っている日というのは、冬には滅多に訪れない日でもあるのです。

その薄い氷の貼った湖面に、渡り鳥のカモが気持ち良さそうに毛繕いをしている光景は平和を感じました。冬の音もなくしんと静まり返った早朝の湖畔にお日様の温かさを背中に感じながら、しばらくその光景に見とれてしまいました。

静けさのなかで。

2006年01月09日 23時43分25秒 | 仕事・店。
今日は祝日のため月曜日でも営業しておりました。
当店の北側にスーパーマーケットがあり、ちょうど駐車場が見えるのですがそのスーパーは祝日でも関係なく月曜日は休みを取るので、今日のその駐車場は気候のせいもあるのか寒々しい印象を与え、正月を思わせるような静けさをも連れてきました。
しかし、お店のほうはその静けさのなかでもお客様を運んできてくれて、来店されたお客様も静かなところでいいねぇ。とおっしゃっていたのを耳にしました。
郊外でお店をする良い面が、改めて見えた一日でした。

明日は振替休日をいただき、お休みとなりますのでご了承ください。

コーヒー豆専用冷蔵庫の活用。

2006年01月08日 17時52分46秒 | Weblog。
全国的に寒波に包まれ、特に日本海側での降雪量は毎日のニュースで報告されその凄さに脅かされています。私の住む地域は雪とは無縁で、積もったとしてもうっすらと薄化粧程度の積もり方で、午前中で溶けてしまう程度。
それだけの降雪量でも、ここら辺りだと普段積もらないせいか交通がマヒしてしまう。
それを考えると、記録的な豪雪を肌身に感じている方は私の想像も及ばないほど辛い思いをしているのだと想像してしまいます。
そんな出来事があると、平穏とは本当にすばらしいことなんだと考えさせられます。





去年の初夏に購入した、ローストしたコーヒー豆を保管しておく冷蔵庫のことで今年に入ってから考えています。
去年の12月のセールから気温が下がったこともあり、以前のようにビンにコーヒー豆を入れ販売していました。しかし、これまた去年の初夏に断熱効果を期待して天井を設けたことにより、去年より確実に店内が暖まるようになりました。
店内の湿温度計をみると20度くらいになっています。人間はよいのですが、コーヒー豆の保管としては温度が高いのでやはりこの時期も冷蔵庫にしまおうと決めました。
しかし、そうするとせっかく作った棚がもったいないなぁと思い、その明かりを利用した使い方がないかなぁと最近ずっと考えています。
写真では判りづらいと思いますが、蛍光灯の反射を利用しているのですが、その反射する板を黄色く塗っていてうっすらとした黄色がかった明かりをだしているのです。そのときにイメージしたのが月明かりだったのです。もちろん蛍光灯は白昼色を使っています。
いいアイデアが浮かんだらすぐに行動に移しますので、そのときはまたこのブログ上で報告したいと思います。