薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

豚の角煮。

2006年01月06日 14時15分11秒 | Weblog。
今年になってゆったりとした時間が流れています。昨年末までの時間配分から、年度が変わることによってリセットされ、また各自の時間配分を築いていくのでしょう。

昨日までは冬型の気圧配置。しかし今日はビュービューと吹いていた遠州のからっ風とは違い、そよそよと穏やかな風が流れています。きっと天気図のこの地域にかかる等圧線の数が少ないのでしょう。
風が穏やかなため幾分温かく感じます。

 年末年始にかけて母が作ってくれる料理のひとつ。豚の角煮。
しかし、今年は違う。味が別格なのです。味というより、やわらかさです。
口に含んだ瞬間に、溶けていってしまいます。脂身がまた煮込んで脂分が出てしまっているので、しつこくなくやわらかく美味しいのです。
お肉自体はそれほど良質のものでは無いようです。それに、醤油と日本酒・酢・ネギを一緒に入れて煮込むだけなのですが、もうそれ1品でご飯が食べれます。(笑)
そのタレは継ぎ足し継ぎ足し使うらしく、肉さえあればまた出来るということなので、期待をしてしまいます。

世の女性に言いたいです。
男を手なずけるなら、美味しい料理を作れるだけでいいのです。
それに尽きると私は思います。(笑)