さる9月22日、漢和塾責任講師の金枝瑠璃著で、「中国語で自己紹介ができる本」が発売されました。出版はメディアファクトリー、ひょんなことから漢和塾に出版の話が持ちかけられました。常々、中国語の発音、特に4つの声調について、謝った解釈が巷に広まっていて、ジレンマを感じていたところでしたので、まさに渡りに舟!さらに、ろくに休みを取らずに受講生の中国語教育に没頭している金枝にとっても、本人の熱い思いが伝えられるわけです。
とは言え、出版作業はけっこう大変なものがあり、とにかく忙しい中で、ある程度のクオリティのものを作らなければならない、さらに、中国語の自己紹介だけで1冊の本を出すとなると、それだけでも十分価値のあるノウハウを提供しなければならないわけで、金枝の苦労はもちろん、一緒に編集に携わってくれたメディアファクトリーの責任者、ライターの方のおかげで、待望の1冊が世に送り出されました。
漢和塾の会社としてのPR書籍ではないので、コンセプトとメッセージ以外は、私のほうは口を挟む筋合いにありませんでしたが、内容としては伝えたかったことを表現していただいております。DVDの映像や、カラオケの練習に原曲がないことがちょっと悔やまれますが、殺人的なスケジュールの中で初めて出版に漕ぎ着けたことを考えれば上出来しょう。
中国語の入門書は数多くありますが、発音だけで半分のページ数を割いたものも少ないと思います。たかが4つの声調、そして何よりも、発音、特に声調が綺麗にできることが、ビジネス上どれだけのメリットがあるか、そのことだけは確実に理解いただけると思います。今朝まで中国にいたわけですが、以前に比べて、中国語自体が流暢な人、さらには発音も正確な人が上海あたりでも確実に増えていると思います。が、そのペースを上回るスピードで中国語を学ぶ人が増え、同時にいい加減な教え方をする学校や先生らしき人も増えていきます。今回は、蜂の一刺しにもならないかも知れませんが、書籍を手にとっていただいた方には少なくとも、声調の重要性やコツは理解いただけると思います。
真夜中に、声調について、何度もブログで吠えるようなことは、もうしたくないですが、歴史の長い英語でさえ教育力に差は歴然としてるわけですから、私ごときの寿命がつきる寸前まで、やっぱり声調にこだわってみても悔いはないと思います。
【書籍詳細】「中国語で自己紹介ができる本」金枝瑠璃著 メディアファクトリー発行 http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/028/009/28942.html
とは言え、出版作業はけっこう大変なものがあり、とにかく忙しい中で、ある程度のクオリティのものを作らなければならない、さらに、中国語の自己紹介だけで1冊の本を出すとなると、それだけでも十分価値のあるノウハウを提供しなければならないわけで、金枝の苦労はもちろん、一緒に編集に携わってくれたメディアファクトリーの責任者、ライターの方のおかげで、待望の1冊が世に送り出されました。
漢和塾の会社としてのPR書籍ではないので、コンセプトとメッセージ以外は、私のほうは口を挟む筋合いにありませんでしたが、内容としては伝えたかったことを表現していただいております。DVDの映像や、カラオケの練習に原曲がないことがちょっと悔やまれますが、殺人的なスケジュールの中で初めて出版に漕ぎ着けたことを考えれば上出来しょう。
中国語の入門書は数多くありますが、発音だけで半分のページ数を割いたものも少ないと思います。たかが4つの声調、そして何よりも、発音、特に声調が綺麗にできることが、ビジネス上どれだけのメリットがあるか、そのことだけは確実に理解いただけると思います。今朝まで中国にいたわけですが、以前に比べて、中国語自体が流暢な人、さらには発音も正確な人が上海あたりでも確実に増えていると思います。が、そのペースを上回るスピードで中国語を学ぶ人が増え、同時にいい加減な教え方をする学校や先生らしき人も増えていきます。今回は、蜂の一刺しにもならないかも知れませんが、書籍を手にとっていただいた方には少なくとも、声調の重要性やコツは理解いただけると思います。
真夜中に、声調について、何度もブログで吠えるようなことは、もうしたくないですが、歴史の長い英語でさえ教育力に差は歴然としてるわけですから、私ごときの寿命がつきる寸前まで、やっぱり声調にこだわってみても悔いはないと思います。
【書籍詳細】「中国語で自己紹介ができる本」金枝瑠璃著 メディアファクトリー発行 http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/028/009/28942.html