今日から上海に出張ですが、久々の土曜日の朝の休息、契約更新を拒否したばかりの読売新聞に目を通すと、血圧があがりそうな社説を目にしました。~民主等の政権公約(マニフェスト)に固執し「国民との約束を実行する」との小沢氏の主張に正当性はない~とのくだり。一瞬、日本語を読んでるのか、人間が書いたものなのか、頭がふらふらしてきました。その文に続けて、公約の財源も出てこなかったではないか?的なことを書いていますが、パフォーマンスで終わった仕訳はよそに、当のマスコミも手伝って官僚利権の徹底抗戦よろしく、政権交代の立役者をテレビ、新聞を使って追い落とし、裏切りもの菅直人のクーデターで政権公約もろとも闇に葬ろうとしたのです。
さすがに司法はまだわずかに機能しているようで、検察審査会などを駆使したものの、小沢氏の完全追放はいまだ叶わぬうちに、ようやくまともな感覚の国民の中で、新聞やテレビがいかに真実を書かないかに気付く人も増えてきたことが、今回の官僚主導(野田代理店)の中央突破の増税議論が長引いている原因になっていると分析できます。
下世話な話も何ですが、原監督のニュースの扱いを見ていると世も末だと思います。情けないのは、その他マスコミの対応ですが、このような批判は部外者ですから簡単に言えますが、その後ろにいる闇の勢力、外国人勢力を考えると、いわゆる関係者は、理性や常識を覆してでも、うその報道をするしかないのかも知れません。野球は好きです。野球選手も現役の原選手も好きでした。が、企業としてのけじめは、その企業でしかできないことで、その対応を見るとトップの考えが透けてみえるものです。
中国に限らず、世界では、日本どころではない政権闘争や情報操作、理不尽や暴力が渦巻く国があるわけで、戦後、半ば経済植民地的に成長を謳歌してきた日本は、まれにみる平和国家でした。グローバル化が未来を開くようなことを言っていますが、国境を越えた問題は、金融危機にしても、経済戦争にしても、これまでにない混沌とした熾烈な社会へと導きます。当の読売新聞はろくに報道していませんが、官邸前のデモの規模も、いずれ世界標準?の暴動へと変化していくのかも知れません。
日本にはまだ選挙があります。表向き、議会制民主主義です。選挙公約が果たせない政権なら、解散して民意を問うのが常識と思っている私は非常識でしょうか?当選後に裏切った議員に投票した選挙民は何も疑問に思わないのでしょうか?国が荒れれば最後は結局、暴力と戦争、鎮圧や貧困しかありません。今ならまだ間にあう・・・そうでも思わないと、私もそのうち事なかれ主義になってしまいそうです。
さすがに司法はまだわずかに機能しているようで、検察審査会などを駆使したものの、小沢氏の完全追放はいまだ叶わぬうちに、ようやくまともな感覚の国民の中で、新聞やテレビがいかに真実を書かないかに気付く人も増えてきたことが、今回の官僚主導(野田代理店)の中央突破の増税議論が長引いている原因になっていると分析できます。
下世話な話も何ですが、原監督のニュースの扱いを見ていると世も末だと思います。情けないのは、その他マスコミの対応ですが、このような批判は部外者ですから簡単に言えますが、その後ろにいる闇の勢力、外国人勢力を考えると、いわゆる関係者は、理性や常識を覆してでも、うその報道をするしかないのかも知れません。野球は好きです。野球選手も現役の原選手も好きでした。が、企業としてのけじめは、その企業でしかできないことで、その対応を見るとトップの考えが透けてみえるものです。
中国に限らず、世界では、日本どころではない政権闘争や情報操作、理不尽や暴力が渦巻く国があるわけで、戦後、半ば経済植民地的に成長を謳歌してきた日本は、まれにみる平和国家でした。グローバル化が未来を開くようなことを言っていますが、国境を越えた問題は、金融危機にしても、経済戦争にしても、これまでにない混沌とした熾烈な社会へと導きます。当の読売新聞はろくに報道していませんが、官邸前のデモの規模も、いずれ世界標準?の暴動へと変化していくのかも知れません。
日本にはまだ選挙があります。表向き、議会制民主主義です。選挙公約が果たせない政権なら、解散して民意を問うのが常識と思っている私は非常識でしょうか?当選後に裏切った議員に投票した選挙民は何も疑問に思わないのでしょうか?国が荒れれば最後は結局、暴力と戦争、鎮圧や貧困しかありません。今ならまだ間にあう・・・そうでも思わないと、私もそのうち事なかれ主義になってしまいそうです。