29日の土曜日のニューヨークの大雪は、10月としては異例の事態だったようで、東海岸周辺に死者まで出る被害を及ぼしました。そんな夜に、ミュージカルに興じていたわけですが、どうりで地下鉄が停電で動かないわけです。異常気象は、世界中で起こっていますが、大地震、寒波、洪水、干ばつ、ハリケーン・・・自然をコントロールすることは不可能ですが、温暖化、放射能汚染など、自然を壊すことはいとも簡単にできてしまいます。
この日曜日は土曜日に続き、日本でも滅多にとれない連休にあてました。朝から、エンパイアステートビルに登りましたが、日曜日とあって、アメリカ各地から観光客が押し寄せ、長蛇の列はビルの周りを半周していました。また、大雪の影響か、途中のエレベーターが作動しておらず、階段でエンパイアを登るという体験もすることになりましたが、雪が残るマンハッタンの景色は圧巻でした。今やこのビルも超高層とはとても言えなくなったわけですが、古き良きアメリカの象徴でもあります。
その後、近くのKorean townを散策しましたが、日本人もよく来るのか、カラオケなど日本語の看板が目立ちました。その一角は大して広くもないですが、マンハッタンの街のあちこちで、韓国人と思われる市民や観光客に多く出くわします。タイムズスクエアの看板も小さなTOSHIBAの電飾を尻目に、LG、SUMSUNGが幅を利かせていました。
お昼時には、China townでランチをしました。アメリカの食事・・・乾いたパン、ベーコン、大量のポテト、分厚いだけのステーキ、その味気なさに早くも飽きていただけに、台湾系と思われる中華料理屋の味は格別でした。上海の中華料理より美味しく感じたのは、醤油がキッコーマンを使っていることと関係があるのかも知れませんが、このChina townの中国人は、台湾、福建省が主流のようで、店内は、中国人客で溢れていました。溢れていたのは店内だけではなく、その一帯は、中国そのもの。公園で談義をする老人から、英語を流暢に話す学生まで、横浜の中華街ほど整然とはしていませんが、その規模、勢いに圧倒されました。それでも、ここの中国人は、少し前の時代に移り住んだ人が多く、マンハッタンのビジネス街には、MBAなどを取得したような新しい中国人が活躍しているわけで、マンハッタンとて、どの中国人か、いつの中国人かで、その生き様はまったく違ってきます。
その後、Little Italyも訪れましたが、言葉の通り「リトル」でした。その夜は、ロックフェラーセンターのTop of the Rockで夜景を拝みました。かつては日本資本が席巻していたニューヨークの象徴的な建物ですが、韓国企業の台頭もありますが、あらためて中国人の影響力を感じることになりました。今日から平日が始まりますが、たまたまハローウィンでもあります。どんな発見や出会いが待っていることやら・・楽しみでもあります。
この日曜日は土曜日に続き、日本でも滅多にとれない連休にあてました。朝から、エンパイアステートビルに登りましたが、日曜日とあって、アメリカ各地から観光客が押し寄せ、長蛇の列はビルの周りを半周していました。また、大雪の影響か、途中のエレベーターが作動しておらず、階段でエンパイアを登るという体験もすることになりましたが、雪が残るマンハッタンの景色は圧巻でした。今やこのビルも超高層とはとても言えなくなったわけですが、古き良きアメリカの象徴でもあります。
その後、近くのKorean townを散策しましたが、日本人もよく来るのか、カラオケなど日本語の看板が目立ちました。その一角は大して広くもないですが、マンハッタンの街のあちこちで、韓国人と思われる市民や観光客に多く出くわします。タイムズスクエアの看板も小さなTOSHIBAの電飾を尻目に、LG、SUMSUNGが幅を利かせていました。
お昼時には、China townでランチをしました。アメリカの食事・・・乾いたパン、ベーコン、大量のポテト、分厚いだけのステーキ、その味気なさに早くも飽きていただけに、台湾系と思われる中華料理屋の味は格別でした。上海の中華料理より美味しく感じたのは、醤油がキッコーマンを使っていることと関係があるのかも知れませんが、このChina townの中国人は、台湾、福建省が主流のようで、店内は、中国人客で溢れていました。溢れていたのは店内だけではなく、その一帯は、中国そのもの。公園で談義をする老人から、英語を流暢に話す学生まで、横浜の中華街ほど整然とはしていませんが、その規模、勢いに圧倒されました。それでも、ここの中国人は、少し前の時代に移り住んだ人が多く、マンハッタンのビジネス街には、MBAなどを取得したような新しい中国人が活躍しているわけで、マンハッタンとて、どの中国人か、いつの中国人かで、その生き様はまったく違ってきます。
その後、Little Italyも訪れましたが、言葉の通り「リトル」でした。その夜は、ロックフェラーセンターのTop of the Rockで夜景を拝みました。かつては日本資本が席巻していたニューヨークの象徴的な建物ですが、韓国企業の台頭もありますが、あらためて中国人の影響力を感じることになりました。今日から平日が始まりますが、たまたまハローウィンでもあります。どんな発見や出会いが待っていることやら・・楽しみでもあります。