就活戦線は経団連からの申し合わせで、各企業は採用広報・採用試験・内定出し時期を守っている、のは表面上。実のところは早期から学生確保のあの手この手を繰り出す。かつては青田刈り、いまは囲い込みという品がない言葉がある。
夏休みがメインのインターンシップにも、今年あたりは、高校を出たばかりの1年生の参加が目立つ。大学1年の長い夏を、昔の大学生は謳歌したものだが。
オープンキャンパスを6月から毎月開催する。僕は写真の方向指示看板の下で、交通整理をした。
例年は夏休みに入っての8月に、来場者が膨らむが、今年は学期中の7月に「押さないでください」状態となった。(話を少し盛った)
世の中挙りての前倒し状態、少し怖い気がしている。僕も仕事で、時期尚早なのに手を打ちそうになること多し=それは年寄りのセッカチ。