兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

最後のボンネットバス

2021年12月01日 | 小さな旅
11月27日(土)
四国旅2日目は観光バスに乗車


まずはまたまたまた・・・・登場・・・あははは!




今回3回目のアンパンマン号で阿波池田駅へ。
(アンパンパン号っていったい何編成あるんだい)!




ここから観光バスに乗っての楽しい旅の始まりィ・・・・



1966年製のボンネットバス。


55年以上頑張って走ってきたこのバス。
なんと明日(2021年11月27日)でラストランだって!
その一日前の今日はTVの取材も入ってました。


コロナ過と言うことで2座席に1人づつ、11人の乗客です。
みなさん予約は受け付け開始日である3か月前だそうな。
車内もレトロ感たっぷり。もちろん冷暖房は無し!
今日はチョト肌寒いです。
扇風機や灰皿や・・・・・・


もちろんパワステはなし!
渓谷のクネクネ道は運転手さんの体力勝負(笑)

もちろん板バネの車体は最悪の乗り心地(>_<)
しかも我々は最後尾の座席で、添乗員さんが特に力入れての乗り心地のあんばいを話してくれます(笑)

阿波池田駅を10時30分発。
まずは平家屋敷を目指します。










平家滅亡の後祖谷に入山した堀川内紀がここの薬草で医業を庶民に施した。
三好市重要有形文化財






次は郷土料理の昼食



どれもこれも美味しくいただきました。( ^)o(^ )


次はあの かずら橋



四国は何度か来てる私ですが、かずら橋は初めて。






かずらと言う植物で組み上げてるこの橋は、3年に一回架け替えるそうです。
結構な隙間あるんですね。



足はすっぽり入りそう。揺れますので怖いという声も・・・・
ま、足は抜け落ちても身体は抜けませんから…(笑)




すぐ近くの琵琶の滝
落差50m


次はひの字渓谷を社窓から眺め・・・・・



小便小僧へ


断崖絶壁から男ならこんなところで一回は用を足してみたいですね(笑)
そういえばあのかずら橋の上から用を足したつわものがいたとか・・・


ここには一軒宿の祖谷温泉があり、露天風呂には170m下までなんと傾斜角42度のケーブルカーで行くそうです。

上にお宿があって、下にケーブルが見えます。

さてさて、大きく移動して次は大歩危遊覧船。

しかしここで雨が・・・・・
天気予報では降る予定はなかったんじゃ・・・・・・・・

雨の中を船は出港です。









約6時間の観光バス旅は終了。
私たちの旅も終わりに近づきました・・・




四国旅が終わり、週明け勤務先での一コマ。

Fさん「兼平さん、金曜日金毘羅山にいた」?
兼平 「ええ、行ってましたが…」
Fさん「ああ、やっぱり、金毘羅山階段ですれちがったんだけど・・・
兼平 「ゲゲ!ワワワ!悪いことは出来へんなァ~ハハ」
Fさん「平日だしマスクでよくわからなかったので違うだろうと思って・・」
兼平 「Fさんも観光で」?
Fさん「出張で行ってた。時間があったのでちょっとお参りしようと・・・
    声かければよかったなァ」

こんな会話がありました。
びっくりですね、京都からまさかの金毘羅山で出会うとは……・・・・・
悪いことはできませんよ、ほんと!
連れにこの話をしたら、「金毘羅山なんか行ってません」と言わな!
(別に私は悪いことしてませんよ)ハハ










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