兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

明石海峡大橋ブリッジワールド

2022年08月30日 | 小さな旅


明石海峡大橋は兵庫県明石市と、同じく兵庫県の淡路島を結ぶ世界最長吊り橋
だったが・・・・・
つい最近トルコのチャナッカレ1915橋に僅か32m抜かれたそう。

この明石海峡大橋見学ツアー「明石海峡大橋ブリッジワールド」を見つけたので行ってきました。
本来は明石市側で行われていたが、エレベータの工事のため淡路島側で行われた。ということは・・・・そう、淡路島に渡れと言うこと。
なんせ現地集合解散なので。
で、調べたら、船で渡ると明石海峡大橋の下を通過するらしい。
「おーおー!いいんでないの」

っということで、明石より淡路ジェノバラインなる船に乗りました。

明石海峡大橋が開通以降それまでのフェリーは廃止。橋は高速道路なので、困ったのは小型バイクと自転車組。渡れない!
明石海峡大橋が開通後しばらくしてこの渡し舟が運行して安堵!小型バイク、自転車も積載できます。



まだ暑い日が続く関西地方、でもせっかくだからデッキから楽しまな損!
ほとんどの方が冷房完備の客室です。最も皆さん見飽きた景色、こんなお上りさん的なのは私くらいなもんか(笑)








橋の下を通る遊覧船もあるのですが、わざわざ乗らんでもこれに乗ればいいんでない?ハハ
僅か13分の船旅でした。

淡路島岩屋港からはレンタサイクルです。自分のチャリを持ってくるほど走る予定がないので、これでヨシ!
しかしショボイ(失礼)チャリしかなくて・・・・・
こんなママチャリでした。(^-^;
(後方に見えるのが橋下などを巡る遊覧船 なかなかかっこいいね)

ツアー集合場所は橋のたもと。10分ほどで到着です。
ここには道の駅「あわじ」があります。

左のコンクリートの中(アンカレイジ)が集合場所。

ここで事前勉強と準備

コンクリート打ちっぱなしの小スペースです。
もちろん空調はなく暑い。
本日の参加者18名。
実際に工事に携わった方たちが案内人です。ですからそこそこお歳を召してます。
30分ほどの勉強会が終わったら準備。
ヘルメット、手袋、レシーバーを装着。ポケットが沢山のベストを着て小物は入れとく、携帯、カメラなどは用意されてるストラップで落下防止。
絶対に物を落とさないようにと・・・・・

いよいよスタート。まずは171段の階段を上って橋の路面下に出ます。


狭い階段をぐるぐる・・・・・

そして・・・・・

オープン!


ここから約1㎞歩いて淡路側主塔に向かいます。
上を走る車の音が結構うるさいですが、歩きながら橋のこと、工事のこと等々レシバーを通じて話してくれます。




歩いてる下は当然海の上です。


このまま歩いていけば橋を渡れるそうです。ではこの通路はいったい何?
工事用車両が通るための道だそうです。

主塔までやってきました。こちらが今歩いてきた方。



こちらが明石方面。道路自体が吊り上げてあるので盛り上がってる。


ここから6人づつエレベータで主塔に上ります。







そしてやってきました・・
海抜約300mの主塔の上に・・・・・


ここです。








明石側







淡路側






壁に空いてる穴から・・・・・・


飽きるほど?眺めて約2時間のツアーは終わりました。
これなかなかお勧めです。片道171段の階段と1kmを往復歩ければヨシ!
怖いとかの感覚は全くありませんので是非どうぞ!



名物生しらす丼




この後「国営明石海峡大橋公園」で遊びましたとさ・・・・




















最新の画像もっと見る