兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

四国観光列車「四国まんなか千年ものがたり」

2021年11月29日 | 小さな旅
11月26日(金)
 
♪それゆけぼくらのぉ~ あ~ん ぱあ~ん まあ~ん
 
なぜかアンパンマン号で四国旅は始まるのでした。
 
一泊二日の四国旅。
初日は観光列車「四国まんなか千年ものがたり」(長ったらしいな(笑)に乗る。
2日目はボンネット観光バスに乗る。
 
そんなウキウキするような四国旅です。
 
 
「四国まんなか千年ものがたり」の始まりは・・・・・
 
(車内から振り返って)
岡山からJR瀬戸大橋線で渡るところから始まりました。
 
多度津駅でアンパンマン号からいよいよ「四国まんなか千年ものがたり」に乗り換え。
 


三両編成で車両ごとに車体色も内装も変わってました。
私たちの車両は・・・・・・



1号車春萌の章


車内はかなりゆったりとゆとりを持たせてあります。
4人席が3つ、2人席が3つ、窓側向いた席が8つ。
私たちは2人席



10時18分 大歩危駅まで2時間30分かけて走ります。

見送りを受けて しゅっぱ~~ッ!

沿線ではあちこちでお出迎えやら見送りの皆さんが手を振ってくれます。



こんな方たちも・・・・(笑)



最初の停車駅は「琴平」
下車してなぜか専用待合室でスープのおもてなし。
ここ琴平は本日のお宿があるので、また戻ってくることになります。

駅舎は登録有形文化財

お見送りを受けて出発。
いよいよお楽しみの食事。
まずはこれ!


さぬき地ビール

そして・・・
まずは冷製料理

どれもこれも美味しく、社窓風景を眺めながらの至福のひと時。

トンネルも多く、車内雰囲気も最高潮

これが電車内とは・・・
まるでレストランでしょう。


秘境駅である坪尻駅


何が秘境か?
車では来れない!歩きのみ! 一日の乗降客数ゼロ!
またかつてはスイッチバックの場所でもあった。

今ではスイッチバックはなくても上れるのだが、ここは観光列車はスイッチバック体験です。その間を縫って特急通過。




温製料理





阿波池田駅



食後のコーヒーをいただきながら・・・






社窓はまるで絵画のよう。



終点到着。

楽しいワクワクの列車旅、これかなりお勧めです。


さて我々は琴平まで戻ります。

またまたやってきました我らがアンパンマン号(笑)


アンパンマン号はさすがに早い!
あっという間に琴平到着。(^-^;

琴平と言えば金毘羅さん。
ここは気合を入れて千段以上の階段地獄を攻略です。



延々と階段が・・・・・・







階段の一段目から約30分で785段目の本宮到着。


遠くに見えるは・・ちょっと登りたくなる讃岐富士

さてさて、
ここでへこたれる我々ではない!
あと583段乗り越えて奥宮目指します。


残り紅葉も良い感じで燃えてます。
本宮から奥宮目指す人は何割かな?
1割もいないかな?
そんな感じでした。

本宮から25分で奥宮到着。


海抜421m
トータルで1368段


お参りして下山と言うか?
上った階段を下っていきます。





しあわせさん、こんぴらさん

幸せになって一日目が終わりました。( ^)o(^ )


明日は観光バスだ!











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