連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y
瑞浪市から山岡町へ上がる
街道の途中でこの人形に出会った。
最近はあまり見かけないのに
この子達はまだ新しい。
何と呼ぶのかネットで検索すると
横断人形とか横断旗人形とか言う名が
あった。
考えてみると何と呼べばいいのか
知らないものが一杯ある。
とりあえず横断少女と呼んでおこう。
けなげなことにこの子達は、
しっかりと手を上げて、
しかも表情は微妙に違うのだ!?
見比べてやってください!
Y
春隣といえども、風の強い日は
寒くて震えます。
コートの衿をかき寄せて
Yの方を振り向けば
風に飛ばされて
どきれとぎれの言葉が
聞こえてくるだけ・・
しかし、暖かそうなプレハブに
ちょこんと止まった小さな雲や
林の暗い陰の上に
盛り上がった太っちょの雲が
生まれては、又、消えていきます。
風の強い日は、雲がきれいです。
m
ようやく梅の便りが聞かれるようになった。
その梅に先駆けて1月から咲き出すのが蝋梅。
もっと早くその映像をアップしたかったのだが、
なかなかいい枝ぶりに出逢えなかった。
それにしても、この蝋梅 梅 水仙と、
早春に咲く花たちはなぜこんなにも鮮烈な
香りを持っているのだろう。
鳥や虫を呼び寄せるためだろうが、
人間にもこんなに芳香として感じられ、
春の喜びを与えてくれるというのは、
不思議なことだ。
Y
強烈なスマッシュがコーナーをついて
コートをたたくと、
ボールは大きく弾んで
防護ネットにストライク!
すっぽりと嵌ってしまいました。
その白球が、無残にもそのまま
しかし、リズミカルに
取り残されていました。
近くの私設の小さなテニスコート・・
歓声がざわめきとなって
広がっていきます。
m
山道の途中でであった小景。
何と言うことは無い情景だが、
夕方の光の中で光る
野鼠よけ?と
田の中の畦道が目に留まった。
Y
一面の黒雲の間から
明るい陽射しが覗くと
写真は、ドラマチックになります。
なまずは、お千代保稲荷のお食事処の
有名な看板ですが、尻尾をわずかに
動かして、黒雲の中へ昇っていきます・・
街道に吊り下げられた
古びた風鐸は、北風に晒されても
優しい幽かな音色で応えるでしょう・・
春よ 来い!早く来い!
春待ち顔のみぃちゃんです!
m
またも雪の写真。
神社の参道に並んだ灯籠。
灯籠はともかく、山の木々には
緑や茶色の色彩があるのだが、
降雪のときはすべてが色を失って
モノクロームの世界になってしまう。
Y
今日は良く晴れたが、風の冷たさが
身にしみる一日だった。
光の春、確かに陽射しは強くなっているが
空気は冷えたままだ。
雪の写真をアップしすぎたからか、
春が待ち遠しくなった。
春よ、遠き春よ、
瞼閉じればそこに・・・
Y
冬の午後の日を受けて
枝先だけが明るい竹林。
ただそれだけだが、
こんな風に明暗がつくとは
新しい発見だった。
Y
T,Aさんの神々しい雲には
及びも付かないが
こちらは山里の雲。
雪の中から生まれて
空の高みに上っていく姿は
何か生き物の意志があるような
動きだった・・
Y