田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春雨じゃ 濡れてもよいがだぜ

2012年04月14日 | 日記

朝から雨、実際には昨夜から降り出していた。夜中に目を覚ますと水の流れる音がした。こう言うときにドキッとすることがある。

俺は幼少のころは判らないが、5年イヤ、6年前になるか、救急で入院したときのこと、水のながれる音で目を覚ましたことが数回あった。病院に搬送された救急車も全く覚えがないし、家の中からどのように運び出されたのかも知らない。どんな状況か覚えない日が4・5日続いた後に、ボンヤリしている視線のなか、エレベーターが止まるときに一瞬身体が浮くように感じて、初めて俺はベッドに寝かされていることが判った。

それから一ヶ月以上病院で過ごすことになったが、度々、水の流れる音でドッキとすることが繰り返された。その頃は、実際に水が流れてもパイプの中をとおり、ベッドの下の瓶に溜まるようになていた。日に数回、看護婦さんが、その瓶を持ち上げてグレーの文字で書かれた数値を、記録紙に書き込んでいた。その頃のトラウマが今でも、朝方にドキットすることがタマにある。デモ・ ・ ・ 今では看護婦さんが現れることもないし、その一物を持ち上げることもない。

昼過ぎに地区の区長さんが書類をもって来てくれた。4月後半の会議と、五月の行事の打合せを済ませたあとに、彼は『俺 ・ ・ ・ 4月の末から入院するからよろしく ・ ・ ・ たのむわ』と云う。前から聞いていたが、五月の半ばと思っていたが ・ ・ ・ さて、代役と云うことになるが、どうなるものだろうか。雨脚も少し緩くなったので水仙の花を開いたか観にいく。昨日までの暖かさで心なしかぐったりしていたが ・ ・ ・ 春雨で生き返ったようだ。

 

区長さんの帰る車を追うように俺も家をでて、“井の字”さんのお宅へ向かった。彼は農事のことをブログに乗せるという頼もしいことを聞いた。彼の家に着いてみると ・ ・ ・ 彼がこれから時節折々発信する情報が楽しみになる。

虎御前からヤッホー と云うタイトル、トラゴゼン 皆さまも是非コメントを入れて見て欲しい。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 畑に生ゴミ堆肥 ルリタテハ... | トップ | 里の雨も 山では雪 一雨毎... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事