田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

朝の一滴 暑さを和らげてくれる至福

2011年06月30日 | 日記

6月30日(木) 晴れ   午後からは曇が広がる  夕方 雷

昨夜は草刈りで虫に刺された腕が腫れ上がり気怠さが肩まで来ていた。寝付けないまま朝を迎えてしまったようだ。

昨日に続き今朝も眩しい程の陽射しに促され外にでる。庭を一回りと思い黒竹の脇をすり抜けようとすると枝葉の先には丸い水滴がついていた。夏の湿り気のある無風の朝に現れる現象、ワレモコウやブドウの葉も同じように夜の内に葉脈に吸い上げる水分があふれ出ている。

一枚の葉に顔を近づけると葉の縁には小さな水玉がついている。それが徐々に下にさがり先端では丸く飾り玉のように陽の光を受けていた。明日からは7月七夕の笹飾りにするには具合が良い。

しずくを落とさないように身体を小さく丸めてすり抜けると我が家の畑にでる。焼き肉は滅多にすることはないが、サンチュがないと寂しいと二株だけ植えた。レタスの仲間だから虫に食われることはないと確信していたが、どうやら鹿が食ったらしい。まだ、一枚も収穫をしていないのに ・ ・ ・ この手の野菜は次の芽が脇からでてくる。二番手だが夏の盛り、焼き肉でも予約をしておこう。

俺の野菜作りは肥やしはやらない、薬も撒かない、ただただ種を蒔いただけの畑だ、草は生えるが野菜よりも大きくせずに頭を刈るだけにしている。虫もつくが人様の口に入るくらいは残してくれると共存を信じている。

しかし、ブルーベリーやプルーンなどには害虫が着くが、それを食べに来る鳥たちもいることを彼らに知らせたい。一回りの庭での観察で蓑虫が多いのが気になる。調べてみるとほとんどが蛾になるもののようだ。

歓迎しかねる虫たち  ">

スズメは屋根の瓦をずらすとか、稲を食うとか云われているが、バイカウツギで増えすぎたアブラムシを食っているようだ

ミスジチョウの群 ">

午後には雨が降り出し、夕方には雷がなった。朝の松本方面での地震、それほど大きくはなかったようだが、局地的に被害があるようだ。

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