田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

もの云わず ただただ 弟切草と梔子

2017年07月03日 | 日記

7月3日(月) 曇り 信州にも蒸し暑さ到来 夕方には風

朝飯の片付けを終え さて と思うが気が進まない

予定は 昨日の刈草の片付け 未だ蒼く一二日待てと云う

涼しい風が常に通る下屋 剪定を怠ったキンシバイが育ち過ぎ

花は黄金色でシベの際だった美しさが魅力的 この花 香りがない

オトギリソウ とも呼ぶ 漢字をあてがうと  弟切草  と書く 俺的には 不吉

玄関を出入りすると 甘い芳香が頬をなでる クチナシの開花

純白で花芯に黄色の花弁 寒さに弱いと山裾では鉢植え

クチナシでも 種類が違う鉢 花弁が細かく全て純白

顔を 花に寄せ過ぎると 薫らない 花の不思議 

通りすぎて 忘れたときに 届く あの 芳香 

 

コメント
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