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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

激しい夕立で 涼しさに生き返る

2012年08月11日 | 日記

8月11日(日) 蒸し暑い 日中  午後には激しく雨が降る  夜に再び雨

このところ身体の怠さが続いているが、決して五輪の影響ではない。深夜の生放送を見ないと云うことではないが、日頃の生活時間に影響のない程度のこと ・ ・ ・

昨日は朝飯を片付け終わったころにガラスが割れるような鈍い音がした。Mが近くにいたので驚いた様子だが、直ぐに鳥が“落ちている”と言う声に俺もガラス戸の前に行くと“アオゲラ”がうずくまっていた。以前も同じ鳥がガラスにぶつかりそのときは昇天してしまったので、急いで外にでて太陽の強い光を遮るように鉢植えを移動して影をつくってやった。

この鳥は我が家の白樺に入り込む虫を食べてくれる貴重な鳥で、山の松に着く虫やツタに絡まれて弱った木に入り込む虫を補食する。Woodpeckerと呼んでよいか判らないが、裏山では木を嘴で叩くドラムの練習しているような音が聞こえる。また、直線的に激しく吹く口笛のような鳴き声を発する。離れたところから観察していると目を白黒させえいたのが落ち着きを取り戻し、目に光が射してきた。尾羽が折れ曲がっているいるようだが、シッカリと飛べるだろうか?また、足指が折れていると木に捉まることができない。特に彼らは垂直に木の表面に止まるのでガラスにぶつかったときに足などを折っていると致命的になるだろう。キニナルのは嘴の黄色だ。まだ、ヒナなのか?それともこの鳥は成鳥でも嘴は黄色が混ざっているのだろうか?

やがて少しだけ歩き出したと見えたら直ぐに飛び立ったが東の外れまでいって、タタキにうずくまった。ここは風もとおり白樺の木陰にもなっているので休憩するにはよい。ネコが周りにいないことを確認して俺は家に入ったが、Mの話では裏山に向かって飛び立ったそうだ。

彼女のことだから、気付け薬にウイスキーでも提供したのだろう。

コメント
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