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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

極楽トンボ 俺もこんなに大きくなりたい

2009年07月18日 | 日記
7月18日(土) 雨  昼にはやむ 生温かい風 夜には涼しさが戻る

朝飯を終えてからすぐに生ごみの処理、外は雨が降るがいつまでも家の中に貯めておくわけにはいかない。
段ボールにいれる生ごみもフルコース、果物と野菜中心の生ごみ、米のとぎ汁、精米機からでる米ヌカ・・・
極めつけは昨夜でビンずめが終わった梅ジャムの灰汁がある。
これは砂糖の塊のようなもの段ボールの中の微生物は御馳走に小躍りするのだろう。

≪詳しくは“たてしなエコ・クラブ”サイトへhttp://garbageate.exblog.jp/d2009-07-18

昼前にはテレビを移動してテーブルを片づけて・・・・・
二階から椅子を降ろしたりと急く動く大人たち、愛息Salaは別室で椅子に座り込み傍観です。


午後にはМの友人と普段見ている子どもたちの唄やピアノの「おさらい会」です。
少ない人数なのでどうってことはないのですが・・・
出番のない俺にとってはただただ右往左往するのも見っともないとカメラ片手に棒観です。


ポロンぽろん ガチガチャとそれなりに緊張感をもったピアノ音が止み、次は唄声が響いています。
唄は歌詞があるので聴いてるほうもわかりやすくてよいものです。
この手のものは上手とかウマイとかではなく、会場に集まった20数人が楽しく声を合わせることが幸せを感じさせてくれるのだろう。


宴たけなわのころに郵便ポストを覗くと待ちにまった本が届いていました。
本のタイトルは“私のだいじな場所”公共施設の市民運営を考える となっている。
町の仲間たちといろいろな話をするが近隣町村以外で同じような体験をしている知恵が貯められている本と思っている。
発行は『特定非営利活動法人 市民活動情報センター・ハンズオン埼玉』であり、協働→参加のまちづくり市民研究会・編とされている。
もう一冊は「社協の宝もの」これもいろいろうなずくことが書かれていそうだ。
おさらい会は演奏が終わりあとはお茶とケーキでワイワイするという。
俺は愛息Salaの元へいき届いたばかりの本の包みを開いてみた。


子どもたちが何を騒いでいるのかと思うほどに歓声が聞こえていたと思うと、やがて静かになっていた。
大人が残り静かに話しているが、夕方も近づいてきたので三々五々家路についていった。
ガラス戸越しに見える木にはだいぶ長く大型のトンボが止まっている。
オニヤンマ?それとも・・・・


極楽トンボ 俺もこんなに大きくなりたい
コメント (2)
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