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田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

小春日和 これで良いのだろうか

2008年12月20日 | 日記
12月20日(土) 快晴 暖かな一日 空がきれい

いつものように朝焼けに浮かぶ上州の山々を見る。
望遠レンズで引き寄せると個性的な姿の山が並んでいる。
タンカーのように見える山は荒船山、これに続く山の名前はわからないが、近くに行くとこのようには見えないから不思議だ。


朝飯をすませてすぐに外へ出た。
今日も庭の枯れ枝や、伸び放題になっている木々を刈りこんだり、枯れた草を切り取った。
昼まで休みなく一気に作業をしたが、まだまだきれいになった云うにはほど遠いい。
昼飯を待つ間、浅間山をみると綿飴のような雲が浮いている。


北の方を覗きこむようにカメラを向けると、浅間から連なって見える見える山々が烏帽子岳まで見えた。
雲ひとつない景色、あまりにもすっきりとしすぎている。


足元ではタンポポが花を開いていたが、葉はこのところの寒さで緑の色を失っているように見えた。
太陽の光をいっぱいに受けて花びらの一つ一つが眩しく光っていた。


昼飯を摂りながらぼんやりと南の空を見ていると不思議な雲が現れた。
見えない棚から雲が流れ落ちているように二段になっている。
12月下旬に入ろうとしているのに10月の温かさだから、雲も不思議な行動をとるのだろう。


遅い昼飯を終えてすぐに作業にかかったが、3時半を過ぎると太陽は西の山へ沈む。
汗ばむほどの温かさだったが、陽がカラマツの林に落ちると、小さな焚き火の温かさを感じる。


今日の作業は予定の半分しかできなかったが、まだまだ天気は続くようだ。
明日は世界的な休養日のんびりしよう
コメント (4)
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