『5.5畳記』  鴨長葱 著

プチ世捨て人の痛い雑記by人生挫折オンリーの40代改めジジイ屁垂れフリーター

ゲーテもの時計

2018-02-11 16:15:50 | 機械式時計


  今度はゼンマイ式時計を特集している雑誌を図書館で借りました。ワーカホリックであることを至上の喜びとしている方が社長をしている出版社の雑誌です。


  色んなメーカーの時計が掲載していましたが、その中でちょっと異色なメーカーの時計もありました。リシャールミルというメーカーの時計です。見た目はGーSHOCKのようなポップな時計ですが、中身はゼンマイ式です。これだけでも異色ですが、一番異色なのはその値段です。
  上の画像の時計は何と8,900万円します。土地付きの一軒家が購入出来る値段ですね、汗。ダイヤやサファイアがちりばめられているではないのにこの値段です。最先端の原材料や技術で製造されているのが理由みたいです。
  この時計を購入出来るのは、ビルゲイツ級のセレブか中東の王族くらいではないでしょうか?




  私が一番いいなと思った時計です。クラシックなデザインとストップウォッチ機能付きの時計が好きなのですが、その両方を備えている時計です。色が金ピカなのがちょっと派手ですが…。


  ワーカーホリックである方が日本経済の国際競争力を支えているので、日本経済にとってはありがたい存在かと思いますが、ご家庭に不利益が生じていなければと思います。ワーカホリックである配偶者や親が仕事に全力を投じている尊敬出来る存在と思われていれば問題ないと思いますが、ご家庭に必要とされている時に不在であればワーク・ライフ・バランスを考えた方がいいのかもしれません。最近、芸能人のお子さんが逮捕されて、自分が仕事で不在がちだったのが原因かもしれないというようなこと言っていた芸能人がいましたね。


  別の見方をすると、原発が必要な高成長の日本経済と原発が必要ない停滞日本経済だと、個人的にはどちらかというと後者の方がいいと思うので、ワーカホリックの方も、もうちょっと力を抜いてみれば、と思います、汗。
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