今日は「鏡開き」
近所のスーパーに出かけたら 店頭で「ぜんざい」をふるまっていただきました
この冬一番の寒さというこの日 心も体も温まりました。
とんどの炎が燃え上がり あつい!
みんなで「とんど」を囲んで・・・
火が下火になったので みんなそれぞれ「お餅」を側に置いて・・・ 「お芋」 を火にくべている人もおりました。
お餅が焼けるまでに 町内の方々から 次々と差し入れがあって
「マンゴーのなます」「漬け物いろいろ」「黒豆」「数の子」「奈良漬」「煮しめ」などなど
竹のおちょこで とんどで温めたお酒もいただきました。
焼けたお餅に「海苔」を巻いて!
香ばしくて最高でした!
あんまり美味しかったので 欲張って食べすぎました。
今晩は 絶食!?
今年初めて会う人ばかりで 新年の挨拶をし
「今年は穏やかな年になればいいねぇ」とみんな思うことは一緒でした。
町内会、子供会行事
恒例の「とんど祭」が開催されました
友達がお餅を搗いて竹に挟んでくれたのを持って出かけました。
とんどの準備は整っていて
子供会の方々の作られた「豚汁」をいただきました
今年は日差しも暖かく 風も無くて 最高の日和でした。
しめ飾りやお札を焼きます。
いよいよ「点火」
「お酒の燗用」の 竹筒が沢山準備されていました おおきなお餅入りの「ぜんざい」もいただきました
書き初めを吊るした笹が 火にくべられました。
つづく
孫から色々 沢山のおみやげを貰いました
種ブローチ、ポストカード、入浴剤、蕎麦カリント、お米、チョコレートクランチ
お米は 米粒型の容器に入っていて可愛らしい❤
ありがとうね<(_ _)>
昨年は「 絆」という言葉を新聞、テレビで何度も目にしました
しかし 半の字がちょっと違い 気になっていました それでこのたびインターネットで調べてみましたので
以下に掲載させていただきました。
その①
正しくはハの方なのですが、一方も「同字」として認められています。
半も正しくはハなのですが、常用漢字では半とされました。そのため常用漢字内ではこの形をとります。
ただし、半を持つ字のほとんどに両方があり、これは常用漢字につられたわけではなく、常用以前からの形です。
行書、楷書の場合はハにならないのが普通です。
その②
「半」と書いても全く間違いではないと思います。
「絆」という字は、音読みが「ハン」であることからわかるように、つくりの部分は「半」の字そのものです。
「判・叛・袢・畔・伴・絆」など「半」が付く字で、
半の上の部分が「ハ」になっているか「ソ」になっているかは、単に書体の違いにすぎず、
標準的な書体がそれだというだけです。
もし、「絆」の「半」の部分の上だけ変えた別の字というのでも存在するなら厳密に区別すべきでしょうが、そんな字はありません。
実際、フォントなどをいろいろ変えてみればわかりますが、「絆」のつくりの上の部分が「ソ」の形の「半」になっている書体もあります。
その③
絆
つくりの”半”という部分を解字すると、”八”、”牛”に分けられます。
(篆書の牛の部分、1本目の線がクネっと上になっているのは、「2本の角」を意味していたんですよ。つまり、”牛”という文字は牛の顔から来てる文字なんですね。)
”八”とは、ただの数字の8ではないですよ。「分ける」という意味が有ります。そして下には”牛”が有りますね。
という事は、
”半”という文字は、「牛を(2つに)分ける」という意味になります。
そこに、糸へんがついているという事は、
半分になった2つの牛を、ぐるぐると、ぎゅっと糸で結ぶというような意味になるのです。
辞書で調べると、
「牛や馬の脚をつなぎとめる網」「拘束するもの」「つなぎとめるもの」という意味で、出てきます。
また、別の辞書の解字を見ると、
絆の”半”は”攀(ハン)”という字に通じ、「ひきつなぐ」の意味が生まれているという事を書いています。
ともかく”絆”という文字は今、何かと色んな場所で使われていますが、
結構、なにかに縛られるようなイメージなんですよね。^^;
だから、意味も知らないで「絆!絆だ!」なんて言い放っていると、知っている人にとってみたら、 「こいつはものすごい束縛する人だ」と思われるかもしれません
良いように捉えれば、
それは一致団結にもなるし、家族円満にもなるし、友情にも、愛情にもなる。
だから、今回の作品の「絆」は、薄墨(青墨)で流れるように書いたのです。
家族の絆は、優しいものですからねぇ。
最後に、
「絆」の”半”の二つの点の部分が、なぜ今でも”八”のまま残っているのかは、謎に包まれているのですが、
中国の古典でも、八の部分を半の様に書いている感じのものもあるので、
日本で活字が作られる時に、区別される何らかの決まりがあったのかもしれませんね。
明確に分かる方がいたら教えていただきたいものです。
【参考文献】
・全訳 漢辞海 三省堂
・新漢語林 大修館書店
・角川 書道字典
※
ずっと気になっていて調べて見ましたが
結局どちらも間違いではなかったようですが・・・・ すっきりしません・・・
友達のお宅で話しこんで お抹茶や、珈琲をよばれ 出て見ると
外はもう暗く 激しい雪になっていました。
今こんなに降ってるんだったら 明日は凄く積もるだろうなぁ
翌朝
案の定 この冬一番の積雪!10㎝位かな?
雪の重みで枝が折れたり・・・・
ワンコも「散歩行くよ!」 と言ってもなかなか炬燵から出てきません
大きな声でせきたてられ 渋々出てきました。
この辺りに「千両」があったけどと 雪を除けると ありました!
椿も寒そう
車もみな雪を載せて走っています
でも良い天気なので 昼前には車道の雪は溶けていました。
「辰年」
岡上多寿子さんの作品です
京都 建仁寺の天井図
宮島張り子(左のものは色違いもありますが飾っていません)
竹細工
折紙教室で習って折りました 折紙教室の先生からの年賀状です
風炎窯
娘の書いた色紙
正月元旦は 暖かかったが 一夜明けてビックリ!
銀世界でした!
ワンコも朝の散歩でビックリして ガタガタ震えて・・・・
やっぱり炬燵は温いなあ!
お雑煮とおせちでお祝い
みんな遅くまで寝ていたので お昼前になってしまいました。
私の実家のお雑煮
お餅・大根・牛蒡・里芋・水菜・鰤
昆布だしのすまし汁仕立てで 美味しいですよ!
孫達が畑や、部屋の掃除を手伝ってくれ とっても助かりました
用事が済んだので お食事に行きました
夕方からはみんなで 恒例「ふぐ鍋」を囲みました
娘宅から毎年 材料など全部用意してきてくれて よばれるばかりです。
「ふぐ刺し」は私の大好物です。
2011年は大変な年でしたが 2012年は穏やかで平和な一年が過ごせますように・・・