きのむくままに

或る日の出来事

京都② 「祇園祭」 山鉾巡行

2011-07-28 | Weblog

 

 

 

 

昨晩深夜ホテルに戻ったので

「巡行」の、長刀鉾稚児による「注連縄(しめなわ)切り」は見ずに

新町通の 辻回しを見ることに

 

信号は「山鉾」の邪魔にならないように 向きを変える作業中だった。

 

一番目の「長刀鉾」 辻回しの前 稚児を「鉾」から降ろして・・・

 

「長刀鉾の稚児」

現在では唯一、生身の稚児が乗る。他の鉾では人形となっている。

かつては船鉾を除く鉾に10歳前後の少年が稚児として乗っていた。

3000万円とも言われる費用がかかるため、京都市内の資産家等の家庭から禿(かむろ)と呼ばれる家来役の少年2名と共に選ばれ、

祭りの年の6月頃に発表される。

7月1日の「お千度」(おせんど)を皮切りに数多くの行事に舞台化粧と同様の厚化粧で登場、

13日午前中の「稚児社参」では狩衣に金の烏帽子で登場、「正五位少将」(大名と同等)の位を授かり、

これ以降は女子の手を一切借りない。

17日の山鉾巡行では金襴の振袖に紋織りの、鳳凰の天冠で登場、禿を両脇に従え、鉾の中央で稚児舞を披露する。

 

 

数回に分けて「鉾」が向きを変え 進んでいく

 

 「函谷鉾」

 

「月鉾」

                 

 

   「北観音山」スタッフTシャツ

 

 

巡行最後の「南観音山」

 

 

午後2時巡行が通ったらすぐに片づけが始まった。

ジリジリ照りつける太陽の下 飲み物飲んだり、アイスを買ったり、

涼しいお店に入って涼みがてら 冷たい うどんや氷を食べたり

どこのお店も大勢の人で長蛇の列

隣でに見物していた方が「修行ですね」と一言

全く!と肯いた私でした。

 

翌日の新聞記事

 

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仲良くお昼寝

2011-07-28 | Weblog

 

 

 

 

爆睡中!

 

コメント (2)
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