きのむくままに

或る日の出来事

庭に咲く⑨アルカネット

2011-06-10 | Weblog

 

 

 

瓢箪木

スイカズラ科の落葉低木。山地に自生。

高さは約1.5メートル。初夏、5弁の白色筒状花を2個ずつつける。

果実は球形、秋赤く熟し、2個ずつ接してヒョウタンに似、劇毒がある。 金銀木(きんぎんぼく)。

 

 

ハート蔓

 

葉がかわいいハート型 

 V字型の中は種

 

アルカネット

 

古代エジプトの時代から染料として使われてきたハーブ。


学名のアンチューサは「紅」という意味で、根からとれる染料が頬紅、口紅、毛髪の色づけに使われたことからつきました。

根はニンジンのように太く、アルコールとまぜると赤や桃褐色の繊維染料がとれます。


初夏に咲く青い花は可憐で切り花に、また砂糖がけにしてお菓子の飾りにしました。


細かい毛で全体が覆われているため蒸れやすく、夏の高温多湿にやや弱い

知人のハーブ畑で 美しく咲いていました。

 

 

コメント (2)
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